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【愛チャンピオンS】O.マーフィー騎手スペシャルインタビュー 「日本が誇れる結果を出すことが僕の夢」

  • 2019年09月08日(日) 18時02分
海外競馬通信

▲海外G1連勝へ、ディアドラ×マーフィー騎手が挑む!(写真は19年ナッソーS勝利時、提供:Racingfotos.com)


今春は海外を舞台に転戦を続けているディアドラ(牝5)。前走の英G1ナッソーSで見事、海外G1初制覇を果たしました。その勝利の立役者こそが、“アイルランドの若き天才”O.マーフィー騎手です。

昨年末の初来日では、1か月半で25勝を挙げる大活躍。才能を存分に発揮してみせました。そんなマーフィー騎手と共にディアドラは、次なる戦い・アイリッシュチャンピオンS(9/14)に挑みます。日本馬初の快挙なるか。マーフィー騎手が手応えを語ります。

(取材・安藤裕、構成・netkeiba.com編集部)

ディアドラの最大の魅力は、瞬発力と精神力


――前走のナッソーSの勝利、おめでとうございます。初コンビでしたが、追い切りで初めて騎乗された時のディアドラの印象はいかがでしたか?

マーフィー 僕は、ディアドラとは4回対戦した事がありました。彼女のイメージは「素晴らしい末脚を使う馬」という印象を持っていたので、実際に追い切りに騎乗して、素晴らしい瞬発力があると改めて感じました。

――レース当日、ディアドラの雰囲気や状態はどう感じられましたか?

マーフィー パドックで騎乗してから返し馬でも、すごく落ち着いていた事は、厩舎が素晴らしい状態に仕上げてくれたからだと感じました。

――レースですが、好スタートを決めて道中は後方を追走。直線はインを突く騎乗で、日本では「神騎乗」との声も聞かれました。過去のディアドラは大外一気のイメージが強いのですが、あえてインを突いたのはレース前から思い描いていた作戦だったのですか?

マーフィー 馬のリズムを意識したので、位置取りに関しては、レースの流れです。インに行く事はあくまでも1つのプランでしたが、それよりも彼女が持つ素晴らしい瞬発力を生かしてあげたいと考えていました。

海外競馬通信

▲「インに行く事はあくまでも1つのプランだった」(写真は19年ナッソーS勝利時、提供:Racingfotos.com)


――この勝利は「日本馬にとって19年ぶりの英G1制覇」という快挙で、ディアドラにとっても約2年ぶりのG1制覇でした。ずばりディアドラの最大の魅力は何だと思いますか?

マーフィー 自分が大好きな日本の為に快挙を達成出来た事は、自分にとっても夢だったので、日本の競馬ファンの喜びと同じように僕にとっても、とてもうれしかったです。彼女の最大の魅力は、瞬発力と精神力だと思います。ここまで、色々な国で素晴らしい馬達と対戦して、結果を出す事はすごい事だと思います。

母国のG1勝利は、自分自身の誇り


――アイリッシュチャンピオンSの日が近づいてきています。マーフィー騎手はアイルランドのご出身ですが、日本馬がアイルランドのレースに出走するのはディアドラが初。アイルランド競馬の特徴を教えてください。

マーフィー アイルランドで競馬は、すごく人気のスポーツの1つです。ただ、

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