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【セントウルS・京成杯AH・紫苑S】 硬軟自在の馬券術で穴馬券を量産!

  • 2019年09月10日(火) 18時00分
予想の頭脳

トロワゼトワルが勝利した京成杯AHは日本レコードでの決着。鞍上・横山典弘騎手の好判断が光った一戦だった。(撮影:下野雄規)


『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、秋競馬開幕週の3重賞で複数レース的中を見事に果たした予想家を取り上げます。台風の影響をも読み切らねばならなかった苛酷なミッションを、一体、どんなアプローチで攻略できたのか。その“頭脳”に迫ります!

人気馬と人気薄をともに軸とする柔軟性がウリ



 まず取り上げるのは、京成杯AHと紫苑Sをダブル的中させたビッグバン氏。「とにかく、穴馬券を取りたいならビッグバンに行け」といわれる南関東きっての穴予想は、中央競馬でも威力満点。

 京成杯AHでは、10番人気3着のジャンダルムを「前走は力出し切れず終わりました」と、巻き返しを予告。3連複390.7倍を600円的中しました。予想結果はこちら

 また、紫苑Sでは、一転して2番人気のパッシングスルーを「夢見たくなる勝ち方でした」と、前走のレース内容を高く評価して本命に抜擢。こちらは3連単180.2倍を300円的中でした。予想結果はこちら

予想の頭脳

穴馬を本命に指名したと思えば、堅いと睨んだレースでは人気馬にキッチリ◎を打つ。この柔軟性が穴馬券につながった。



人の“思惑”を馬券に絡めて高配当を仕留める



 もうひとりは、先週に続いての登場となる征木由基人氏です。こちらは、京成杯AHとセントウルSをダブル的中。とくに京王杯AHの本命◎トロワゼトワルは、人間の思惑なども取り入れている柾木氏らしい予想。

 横山典弘騎手が2走前に同舞台で騎乗経験があることを重視して、「イメージさえ固まれば、しっかり仕事をしてくるジョッキーだけに、安心できる材料が揃っている」と強く推したのです。 そして、結果は周知の通り。トロワゼトワルが鮮やかな逃げ切り勝ちで、3連単1805.6倍を悠々とゲットしたのでした。予想結果はこちら

予想の頭脳

征木氏ならではの、人間の“思惑”を汲んだアナログ馬券が高配当を導いた。



 征木氏は秋競馬が始まっても、依然として好調をキープ。ぜひ今週末もチェックしてみてはいかがでしょうか。

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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券

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