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芝1800mに強い適性を示す馬が走りやすいセントライト記念

  • 2019年09月13日(金) 19時00分

スピードの持続力勝負に強い血統も好相性


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 セントライト記念は芝1800m指向のスピードが要求されるレース。芝1800m実績馬も走りやすいです。

 2015年は6番人気1着キタサンブラックと9番人気2着ミュゼエイリアンは芝1800m重賞勝ち馬。10番人気3着ジュンツバサと14番人気4着ウイングチップが前走芝1800mの条件戦勝ち馬。

 2016年は1着ディーマジェスティと2着ゼーヴィントが芝1800m重賞勝ち、3着プロディガルサンは芝1800m重賞2着の実績があった馬。

 2017年は勝ったミッキースワローが前走芝1800mの1000万条件で3着。2着アルアインは芝1800m重賞勝ち馬。3着サトノクロニクルは芝1800mのオープン特別勝ち馬。

 先週の京成杯AHもトロワゼトワルが1200mを1分6秒台で通過したように、速いタイムをマイペースで通過するには2200mより短い距離でも勝利できるような「基礎スピード」が必要なこと。また芝2200mはクラシックG1が行われない距離。同じくクラシックG1が行われない芝1800mは芝2200に近い適性が要求されることも影響しているのでしょう。

 ニシノデイジーは芝1800m重賞を2勝。母父アグネスタキオンはセントライト記念勝ち馬も出している種牡馬。また、タキオンは母父ボールドルーラー系。スピードの持続性を要求されるレースに強い系統。

 セントライト記念はスピードの持続性勝負に強い血統にも相性の良いレース。昨年の当レース1、2着馬もボールドルーラーを持つ馬。牝系に中山芝1200mG1勝ち馬のニシノフラワー。中山芝でのスピードレースに強い牝系を持つのも今の馬場向き(先週ほどの高速馬場にはならないでしょうけれど)。

 タガノディアマンテは連対実績があるのは芝1800mのみ。1800m重賞でも2着の実績がある馬。

 芝1600mや芝2000mのようにクラシックが行われる根幹距離よりも芝1800mや芝2200mのように400mで割れない非根幹距離のほうが得意なタイプ。

 父オルフェーヴルは中山芝G1も勝利実績がある馬。その父ステイゴールドはセントライト記念勝ち馬を複数出す種牡馬。

 路盤が改造された後の馬場でもジュンツバサが人気薄で馬券に。その後産駒が馬券になっていないのは、母系がスタミナ型すぎたり、芝1800m実績のない馬が出ていたことも影響してそうです。

 芝1800m実績やスピード持続勝負に強い母系との配合馬であれば、ステイゴールド系種牡馬はセントライト記念に向くのではないでしょうか。

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。ツイッターアドレスはツイッターアドレスはコチラ。
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