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【スプリンターズS】最大のキーポイントとなるべきマイラー2頭が回避してしまい……!!

  • 2019年09月26日(木) 19時00分
 こんにちは、むねひろ よしたかです。

 エルコンドルパサーを降したモンジュー他で凱旋門賞を2勝しているフランスのジョン・ハモンド師が今シーズンで勇退。

 それに伴い、同厩舎の約半分の馬房・管理馬をシャンティイで開業2年目の清水裕夫調教師が引き継ぐことが分かりました。
清水裕夫調教師は、開成高校出身。矢作芳人調教師の後輩に当たります。

 この引継ぎにより大幅に馬房が増加し、現地でも注目を集める厩舎となるでしょう。フランスと日本の競馬の距離がもっと縮まるでしょうし、凱旋門賞を始めとする大レースにチャレンジする日本馬の架け橋にもなってもらいたいですね。

 師は、「凱旋門賞を勝つための1番の方法は現地でじっくり腰を据えて調教すること。凱旋門賞は、ヨーロッパ以外の調教馬が未だに勝ったことがないレース。日本人調教師として初めて名前を刻めるよう励みます」と意欲を語っています。

◆スプリンターズS

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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