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前走のグレード・着順で可能性のある馬が分かりやすい京都大賞典

  • 2019年10月01日(火) 12時00分

今年は例年よりも多めの頭数になりそうだが…


 今年の京都大賞典は登録17頭。最終的に何頭が出走してくるか分からないが、過去10年のうち5回は11頭以下で行われたレースなので、いつもより多めの頭数となることは間違いなさそうだ。

 となると、予想を簡単にするためには割り切って対象馬を絞る必要がある。まず、過去10年の前走クラス別成績を見るとこうなっている。

回収率向上大作戦


 この時点で前走GI組>GII組>GIII組>オープン特別以下という構図が見えるが、重賞組はグレードごとにさらに分かりやすい構造になっている。

 前走GI組は前走2ケタ着順でも[1-1-4-12]と馬券に絡んでいる。前走GII組は2ケタ着順からだと[0-0-0-5]だが、前走6〜9着なら[2-1-1-6]。前走GIII組は前走6着以下だと[0-1-0-17]で、5着以内だと[3-0-1-5]。グレードごとのOKゾーンが分かりやすい作りになっている。

 今回の登録馬をこれにあてはめると、前走重賞組で「アリ」なのはGI組6頭と、GIII組のうち2頭。まずは登録馬の半分にしてから予想を進める、ということで週末に臨んでみようかと思う。

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登録済

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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