17年1着サングレーザー、16年1着サトノアラジン、16年2着サトノルパン、15年2着フィエロ、14年1着ミッキーアイル、3着フィエロと、ディープインパクト産駒が必ず連絡みしている(18年はディープ産駒の出走なし)。またモズアスコット(母父ヘネシー)、サトノアラジン(母父ストームキャット)、アルビアーノ(父ハーランズホリデー)と、ストームキャットの血を引く馬も毎年活躍。取り上げた5頭ではファンタジストがディープインパクトとストームキャットを持ち、ダイアトニックがストームキャットを持つ。(解説:望田潤)
アマルフィコースト 母ジプシーハイウェイはミエスク賞(仏G3・芝1400m)2着で、その母ローズジプシーは仏1000ギニー馬。ダイワメジャー×ハイチャパラルはシゲルピンクダイヤと同じ。母はサドラー系×ダンジグ系だからメジャーエンブレムとも似た輪郭の配合でもある。前走ポートアイランドSもHペースをよく踏ん張っているが、斬れ味勝負の脚質ではないので京都より阪神がベターか。
距離○ スピード○ 底力○ コース○
ダイアトニック レオプライムの半弟で、ローマンエンパイア、ヴォーグトルネード、カッパツハッチなどが