前走の内容を精査し、確たる根拠をもって自信の本命に！

　最初に紹介するのは、「俺プロ」出身のDsSTYLE氏です。2強対決ともいわれていた天皇賞・秋を、「あくまでアーモンドアイVS挑戦者」と断言。アーモンドアイが3着に敗れた前走の安田記念を「スタート直後に致命的といってもいい不利があった」と振り返るとともに、「それが逆にこの馬の末恐ろしさを際立たせる結果となった」と高く評価しての自信の本命でした。

　さらに対抗に「能力だけならそこまで差はないと考えている」ダノンプレミアムを指名し、アエロリットも「国内の牡馬混合戦に限れば[3-4-0-1]で、関東圏に限れば複勝率100%」と強調して4番手評価。3連単88.6倍を1,000円、3連複32.1倍を2,000円と見事にダブル的中させました。予想結果はこちら

トラックバイアスで過去、力を出し切れなかった馬が好配当を演出

　もうひとりは、トラックバイアス分析の馬場虎太郎氏です。こちらは、「“今回のトラックバイアスでどの馬が恵まれるか”よりも“今回までのトラックバイアスで力を出せていないのはどの馬か”を重視」して、ダノンプレミアムが本命でした。

　前走の安田記念は16着大敗でしたが、「後方からは物理的に届かない状況」と冷静にジャッジ。「最後は騎手も無理をさせておらず、内容を悲観する必要はまったくない」と妙味を追いました。結果、対抗に推したアーモンドアイとの馬連9.2倍を6,000円という厚めで的中させました。予想結果はこちら

調教捜査官・井内利彰のJBC調教診断やいかに!?

　今週末はGIレースこそお休みですが、土日には4つの重賞が行われ、さらに翌11/4(月・祝)には浦和でJBC競走が行われます。天皇賞・秋でダノンプレミアム◎でズバリ的中の“調教捜査官”井内利彰氏は全レースのみならず、交流重賞も予想を提供。週末の3連休は“調教捜査官”から目が離せません。

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