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【福島記念】ミッキースワロー「1週前追い切りは申し分ない動きでした」

  • 2019年11月03日(日) 18時00分
ミッキースワロー

▲福島記念と同舞台で行われた七夕賞を制したミッキースワロー (撮影:小金井邦祥)

福島記念予定馬の中から12頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。


ウインイクシード
美浦・鈴木伸尋厩舎 牡5
父マンハッタンカフェ、母イクスキューズ、母父ボストンハーバー/前走WASJは3人気1着

鈴木伸尋調教師
「前走(WASJ・3勝クラス・1着)はとても調子が良くて、ジョッキーには逃げ馬の後ろで競馬をしてほしいと伝えましたが、引っ張り切れない手応えで追走していましたし、思った通りの競馬で勝つことができました。

 ただ1週前追い切りの動きを見ると、絶好調だった前走に比べるともうひと息という感じです。この後の調整でどのくらいまで上がってくるかですね。小回りの福島は合っていると思いますし、前走に近い状態に上がってくれればここでもやれると思っています」

カンタービレ
栗東・角居勝彦厩舎 牝4
父ディープインパクト、母シャンロッサ、母父Galileo/前走府中牝馬Sは6人気10着

辻野泰之調教助手
「東京の1800mという条件はすごくいいように思えましたが、休み明けだったせいなのか、馬がおとなし過ぎました。もう少し気が入ったほうが良かったのかもしれません。2000mも対応できますし、1度使って良化しています」

クレッシェンドラヴ
美浦・林徹厩舎 牡5
父ステイゴールド、母ハイアーラヴ、母父Sadler's Wells/前走オールカマーは5人気5着

林徹調教師
「七夕賞(GIII・2着)とオールカマー(GII・5着)の1週前追い切りでも内田(博)騎手が騎乗していましたが、今回も1週前に乗ってもらいました。内田(博)騎手も良い動きだと話していました。

 レースが終わったら天栄トレーニングセンターに放牧に出して、レースの3週前に戻ってくるというルーティンが確立して良い結果が出ていますし、今回も同じようなルーティンで良い状態で臨めそうです。

 前走のオールカマーは負けましたが、

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