アメリカでも主流になれる基礎能力の高さと遺伝力
【厳選・勝負予想!】JBCの見解も掲載予定!ウマい馬券はこちら 先週の京都ダートもエーピーインディ系が好調。先週も父エーピーインディ系をすべて買っても単勝回収率166%。複勝回収率122%。複勝的中率39%。
これは結果論だけではなく「事前」に書いていたことでで公開している馬場コラムでも事前に「エーピーインディ系」に注目と記載。土曜京都1レースもエーピーインディ持ちに厚い印を打ち、3連単181倍を大本線で的中。(馬場コラムと勝負レースは
亀谷ホームページを参照)
先週は「まる乗りパラビ」という番組に出演しましたが、日曜京都10レースで推奨した父エーピーインディ系のパキュートハートが複勝700円で2着。
エーピーインディ系は年間を通じてダートの回収率が優秀な馬も多いのです。大きな理由はもちろんダートの本場アメリカでも主流になれる基礎能力の高さと遺伝力ですが、日本のダートでは「芝指向のスピード」が要求される馬場への適性も高い馬が出やすいことです。
ダートの年間成績が優秀な種牡馬の中には「芝指向の末脚」が要求されるようなダートには対応できない馬もいます。エーピーインディ系は「芝指向のダート」でも成績を下げづらいので、年間成績も優秀なのです。
今の馬場、そしてみやこSは、ダート馬の中では「芝指向の末脚」が要求されやすいレース。ディープインパクトの母父系として有名なリファール系の血を持つ馬が穴を出しています。
2015年に7番人気1着、2016年にも7番人気3着のロワジャルダンは母母父がリファール系。2017年の1〜3着馬もリファール系の血を持っていました。もちろんエーピーインディ系もこのレースも好相性。(出走馬の全系統は
スマート出馬表を参照)
アナザートゥルースは母系にリファール。ディープインパクトの母父系としても有名ですが「芝指向」の末脚レースに強い血統。
兄はダートG1馬のサウンドトゥルー。ルールソヴァール。いずれもセン馬で活躍した、去勢牝系。
兄のサウンドトゥルーが勝利したチャンピオンズCも2、3着の父が芝G1馬だったように芝指向の末脚が決まりやすいレースが得意な一族。
キングズガードは父がエーピーインディ系のシニスターミニスター。母父はリファール系のキングヘイロー。
ラビットランは父がエーピーインディ系。芝重賞勝ち馬。同じく「芝指向」が強いチャンピオンズCも牝馬、セン馬、500キロ以下の馬が走りやすいように、みやこSも牝馬、セン馬500キロ以下の期待値は高いレース。
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