(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中央競馬の秋連続GI開催も今週はお休み…。
かわりに土日でGII&GIIIの4重賞がありました。
それぞれクセのある重賞…。というわけで今週は特別。来年のために4重賞がどういう構成だったか、すべて振り返っておきましょう。
【検証ナンバー210】サンプルレース名/2019年11月3日(日)東京11R・アルゼンチン共和国杯(GII)芝2500m
【レース前状況】
近年は上位人気馬総崩れもなく、比較的人気馬が安定しているハンデ戦。今年は13頭立てに。1番人気は前走3勝クラス『六社S』を快勝しているアフリカンゴールド(ルメール)。鞍上の好調ぶりもあって人気になった。2番人気は休み明けムイトオブリガード(横山典)。昨年2着馬は今年前進あるか。3番人気にはルックトゥワイス(福永)。休み明けも東京コースも得意で一発期待。人気は以下、アイスバブル(浜中)、タイセイトレイル(戸崎圭)、ノーブルマーズ(高倉)と続いていた。
【レース結果】
1着ムイトオブリガード 牡5(2番人気)横山典
2着タイセイトレイル 牡4(5番人気)戸崎圭
3着アフリカンゴールド セ4(1番人気)ルメール
【払い戻し】
単勝 480円
枠連 3640円
馬連 3120円
馬単 5590円
3連複 3070円
3連単 2万3070円
わりとタイム指数が機能していた土曜日重賞2レース
土日での4重賞、結果は1勝3敗…。かなりしょっぱい成績と言わざるを得ない。
それぞれ