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【マイルCS】ダイアトニック「春先と比べて馬体に成長を感じる」

  • 2019年11月10日(日) 18時00分
ダイアトニック

▲前走スワンSで重賞初制覇となったダイアトニックがGI制覇を狙う(C)netkeiba.com


マイルCS出走予定馬16頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。


エメラルファイト
美浦・相沢郁厩舎 牡3
父クロフネ、母セトウチソーラー、母父スペシャルウィーク/前走富士Sは8人気7着

相沢郁調教師
「1週前は翌週に向けて負荷をかけてビッシリ追い切りました。前走(富士S・GIII・7着)はスタートが良かったので前めの位置取りで競馬をしましたが、今回は人気もないでしょうし、もう少し後ろから進めて脚を溜めたいと思います。2走前のダービー(GI/12着)は調子が良かったですが、やはり距離が長かったですね。適距離は1800mくらいまででしょう。東京よりも京都コースの方が良さそうですし、思い切った競馬をしてほしいですね」

タイムトリップ
美浦・菊川正達厩舎 牡5
父ロードアルティマ、母ミルフォードスバル、母父ホークアタック/前走スワンSは16人気4着

菊川正達調教師
「前走(スワンS・GII・4着)は終い良い脚を使ってくれましたね。前走から中2週ですし、1週前追い切りは使った後初めての時計なので、あまり強い稽古はしていません。ただ気持ちは乗ってきていますし、良かったと思います。1400mがベストですが、京都コースは相性が良いですし、脚がたまって末を行かせればマイルでも大丈夫でしょう」

ダノンキングリー
美浦・萩原清厩舎 牡3
父ディープインパクト、母マイグッドネス、母父Storm Cat/前走毎日王冠は1人気1着

萩原清調教師
「(ウッドチップコースでの併せ馬の)1週前追い切りの動きは良かったです。前走(毎日王冠・GII・1着)の後も変わらず順調に来ています。前走が強い競馬でしたし、スタートに関してもそれほど気にはしていません。1600mの距離も問題ないと思います。輸送をこなせるように努めていきたいのと、良い状態で競馬に向かえるようにしたいです」

プリモシーン
美浦・木村哲也厩舎 牝4
父ディープインパクト、母モシーン、母父Fastnet Rock/前走府中牝馬Sは1人気15着

木村哲也調教師
「前走(府中牝馬S・GII・15着)は追い切りと輸送で体が減ると考えていたのですが、思っていたよりも減りませんでした。調教のレベルが足りなかったのか、馬が競馬に慣れてしまって調教も緊張感なくこなしてたのかもしれないですね。前走後は在厩で調整しています。

 1週前の追い切りで良い脚を使っていていも、レース週の追い切りで裏切られるケースがありましたので、今回は抑える感じにして時計をあまり出さずにさほど速い時計を出さずに余力を残した中で、動きの質を高めていくような調整をしています。前走よりも常歩の感じも、

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東西トレセンから重賞出走を予定している陣営の声をお届けします。

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