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いざ、有馬へ。令和元年有馬記念キャンペーン(第4回・柴田阿弥さん)

  • 2019年12月08日(日) 18時00分
 JRA電話・インターネット投票会員を対象とし、各賞それぞれの対象レースを500円分以上ご購入した方の中から抽選50,000名様に豪華賞品があたる「いざ、有馬へ。令和元年有馬記念キャンペーン」の特設ページがJRAサイトにて公開された。サイト内のスペシャルコンテンツ「待ちきれない有馬記念」に登場している4名のコラムを、netkeibaでも4回に分けて特別配信!

 第4回の配信は「ウイニング競馬」でお馴染みの柴田阿弥さんです!

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■令和のGIを振り返る

疲労を心配も結果は圧勝!すごい走りを見せてくれた!


 近いところですとエリザベス女王杯が印象に残っています。ラッキーライラックのことを前日に考えていて、番組でご一緒している元調教師の大久保洋吉さんに、どうですかって聞いてみたんです。そうしたら、調教がすごくいいよって言われて。それを信じて単勝を買ったら、すごく強い勝ち方をしてくれました。そんなこともあって、調教の重要性を学んだ年でもありました。

 そして何と言ってもリスグラシューのレースが印象に残っています。宝塚記念の楽勝もそうですし、その後、オーストラリアのコックスプレートに出ましたよね。疲れなどは大丈夫だろうかと心配して見ていたら、そこでもすごい走りを見せてくれて、これは強いなあと思いました。

 強いといえば天皇賞(秋)のアーモンドアイもですよね。直線では、これは抜け出せないかな、と思ったのに、そこからあの脚ですから。やっぱり強かったです。

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■過去の有馬記念の思い出

たくさんの人に感動を与えてくれたラストラン!


 私が初めて見た有馬記念は、サトノダイヤモンドの2016年です。翌年から競馬中継番組に携わることになって、まだ勉強中でしたが、わからないなりに予想して馬券を買ったら当たったのですごく嬉しかったですね。

 そこから1年間、番組に携わって、有馬記念というレースの意味もわかるようになって見たのがキタサンブラックの2017年でした。引退レースということもあって、息が詰まるような気持ちになったのを覚えています。

 オグリキャップやディープインパクト、オルフェーヴルのラストランは、動画で見るだけで感動して、自分もこれをリアルタイムで体験したかったと思っていたんです。それを実際に、自分が競馬番組に携わっているときに見ることができたのが本当に嬉しくて。1頭の馬が、こんなにもたくさんの人に感動を与えることができるんだということを知ることができたこの有馬記念は、私の中で忘れられないレースになっています。

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■令和最初の有馬記念を迎えるにあたって

縁起が良さそうな単勝馬券を当てて、ホープフルステークスまで楽しみたい!


 1年の総決算として、できれば単勝馬券を当てたいです。令和最初の有馬記念で単勝を当てるなんて、縁起がいい気がしますしね。

 きっと人気にはなるんでしょうけど、もし1番人気じゃなかったりするようなら、私としては、めちゃくちゃおいしいと思って注目している馬が、宝塚記念を勝った6月からずっと、この馬は強いと思い続けてきたリスグラシューです。

 意気込みとしては、令和最初の有馬記念を、単勝で当てて、それをそのまま、私の出演させていただいている番組で中継する翌週土曜日のホープフルステークスに賭けて当てたいですね。有馬記念の後はぜひそちらにも注目していただけたら、個人的には嬉しい限りです。

 単勝以外の馬券を買うならリスグラシューの相手に入れたいと思っているのがキセキです。

 勝ちきれないことも多いですが、いつも頑張って上位に入ってくれるので好きな馬ですね。

■いざ、有馬へ。令和元年有馬記念キャンペーン
いざ、有馬へ。令和元年有馬記念キャンペーン

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