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【東京大賞典】色気ムンムンのロードゴラッソ、2つ目の重賞獲りへ

  • 2019年12月19日(木) 18時00分
完成度の高さでGI獲りへヴェルトライゼンデ(19日・城谷・栗東)
 次週のホープフルS(28日・中山)へ向けてヴェルトライゼンデ(牡2歳、栗東・池江)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを行った。新コンビのマーフィーを背に前半から速いラップを刻み、直線ではムチが入るハードな攻めを敢行。6F81秒1-37秒8-11秒8(一杯)の好時計を記録し、併せた僚馬レザネフォール(牡2歳、1勝クラス)に1馬身先着した。

 ギアを上げるとグッと馬体が沈み込むようなフォームになり、併走馬より一歩でも先んじようとする姿勢は古馬顔負け。馬体のボリューム感も満点で、この時期の2歳馬としてはかなり完成度が高い。

ヤマニンプレシオサは菜の花賞へ 距離延長もOK(19日・安川・美浦)
 11月30日の中山芝1200m新馬戦を快勝したヤマニンプレシオサ(牝2歳、美浦・星野)は菜の花賞(1月18日・中山)に向かう。「テル(江田照)は距離が(マイルに)延びても大丈夫と言っていた。馬が大きくなって良くなってきたな」と師は昇級でも楽しみな様子だった。

兄は重賞好走馬 エイシンシャンツェは川又で次週初陣へ(19日・森岡・栗東)
 17年根岸S3着、フェブラリーS4着などダート重賞で活躍したエイシンバッケンを半兄に持つエイシンシャンツェ(牡2歳、栗東・中尾、父エイシンアポロン、母エーシンラージシー)が、次週の阪神ダート1400mでデビューする。「まだトモが緩いけどケイコの動きは素軽い。

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