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【京都金杯】1ヶ月の間隔を経て、どこまで馬場レベルが回復しているのかが最大の鍵!!

  • 2020年01月03日(金) 19時00分
 明けましておめでとうございます。むねひろ よしたかです。

 昨年度を振り返ると、日本馬が海外で活躍したことが私の中での一番の印象です。アーモンドアイ・アドマイヤマーズ・ウインブライト・グローリーヴェイズ・ディアドラ・メールドグラース・リスグラシューの7頭が計8勝も挙げました!中でもディアドラは、今年2月の中山記念で一度帰国したものの、その後の7戦は全て海外。日本に帰ってくることなく海外を渡り歩きました。

 かつて、2006年のジャパンCでディープインパクトの『3』着としたウィジャボードが世界を股にかける名牝として自分には強く記憶に残っていますが、それにダブる馬が日本から出るとは想像すら出来ませんでした。今年も世界を中心に続戦するとのことで、より一層の活躍を期待したいですね。

 21レースもの海外馬券が発売されましたが、その中ではメルボルンCでの的中が自分にとっても非常に大きな出来事となりました。それは久々となった新刊『激走レンジ! 究極ガイド 京大式 馬場読みで万馬券を量産する方法』(ガイドワークス)の「はじめに」の部分でもその思いについては書かせていただいたぐらいに大きな的中でした。

 今年度も、レースで様々な感動を期待したいですね。そして、自分も進化していかなければいけません。皆さんのお役に立てるように頑張ります。ご期待下さい。今年もどうぞよろしくお願いします。

◆京都金杯

ターゲット馬→カテドラル

(c)netkeiba.com

 4走前のNHKマイルCでは昨年暮れの香港マイルを勝ったアドマイヤマーズに0.1秒差の『3』着と好内容を見せていましたが、そこから中京記念・富士Sは『8』・『5』着と止まり。前走のマイルCSでも着順こそ『6』着でしたが、メンバー中最速の上がり33.4秒を使っています。これはインディチャンプよりも0.5秒も早いものですが、

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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