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【根岸S】昨秋120万馬券を的中した傾向が続くか!?

  • 2020年01月31日(金) 19時00分
その日の注目レースと狙い馬を網羅した亀谷敬正の「血統ビーム激走メモ」を発売!
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根岸Sは「芝」の要素も問われる


 先日「亀谷競馬サロン」メンバーと食事会でのこと。「食事もおいしいですけど、昨年10月21日の120万馬券もおいしかったですね」と話題に。昨年10月21日のテレビ静岡賞は3連単127万馬券。「亀谷競馬サロン」の推奨レースで的中者が続出しました。

 無料公開しているスマート出馬表を見ればわかりますが、このレースは上がりT(タイム)1〜4位が1〜3着を独占。また、2着のグロワールシチーは父ダノンシャンティ。母父サクラバクシンオー。いずれも芝GI勝ち馬。

 3着のタイセイプレシャスも母父シングスピールがジャパンカップ勝ち馬。「高速芝GIで強い血」を持つことも、昨秋の東京ダートでは重要な血統傾向でした。

 今週末に行われる根岸Sも東京ダート1400m。このレースも例年「高速上がり実績」と「芝GI血統」も重要なレース。

 ダートのレースでは、サンデーサイレンスの血が必ずしもプラスに作用するとも限らないのですが、根岸Sは「芝」の要素も問われるためサンデーの血を併せ持つ馬も走りやすいです。

 昨年の勝ち馬コパノキッキングは父が米国型血統で母父はサンデー系。2018年の勝ち馬ノンコノユメも父が米国型血統で母父はサンデー系でした。(国別血統タイプはスマート出馬表を参照)3年前の勝ち馬カフジテイクも父は米国型。母系には芝の名血トウショウボーイ。

 昨秋の傾向、例年の傾向からも今年も父は米国型。母系に芝の名血を持つ馬に注目です。

 ワイドファラオの父ヘニーヒューズは米国型。昨年の同コースの産駒勝ち星ランキングは2位。母父は芝GI馬で産駒も芝GI勝ち馬のアグネスタキオン。一昨年の勝ち馬ノンコノユメも父が米国型で母父はアグネスタキオン。

 著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の根岸S予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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