クラシックの登竜門としておなじみの東京芝1800戦。19年ダノンキングリー(2着に1馬身1/4)、17年スワーヴリチャード(2馬身1/2)、16年ディーマジェスティ(1馬身1/4)と、ここを完勝すればクラシック勝ち負けのメドが立つ(15年リアルスティールは半馬身差の辛勝だったが相手がドゥラメンテ)。母系にストームキャットの血を引くディープ産駒は4頭出走して[2-0-1-1]。良ならダノンキングリー1着、リアルスティール1着、サトノアラジン3着と全て馬券に絡んでいる。(解説:望田潤)
ココロノトウダイ フェアリーポルカの弟で、トゥザヴィクトリーやサイレントディールの甥で、トゥザワールドやトゥザグローリーやデニムアンドルビーでおなじみのフェアリーダンス牝系。この牝系特有のハイペリオン的粘着力で走る中距離馬で、きんもくせい特別のように4角先頭ぐらいのレースが合っている。まだまだ良くなりそうだが、エイシンフラッシュ産駒なので馬群で揉まれ込むと我慢がきかないかも。
距離○ スピード○ 底力◎ コース○
ダーリントンホール メルボルンC勝ちクロスカウンターのイトコで、母母ドゥザオナーズはモートリー賞(仏G3・芝1200m)勝ち。父ニューアプローチは