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【京都記念】クロノジェネシスほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2020年02月10日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに京都記念出走予定馬の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)


クロノジェネシス

栗東・斉藤崇史厩舎 牝4


クロノジェネシス

▲2月5日撮影


 ケイコで負荷を掛けて体脂肪を極限に減らした秋華賞。それに比べると今回はふっくらとしたシルエットだが、4歳にして前後のバランスはより整ってきた。とくにトモはボリュームが増し臀部(でんぶ)も股も丸みがあるのは好感が持てる。この時期の牝馬にしては光沢もあってか毛づやも冴えており、リフレッシュ効果は十分。秋華賞時よりよく見える。

カレンブーケドール

美浦・国枝栄厩舎 牝4


カレンブーケドール

▲2月5日撮影


 オークスや秋華賞に比べると毛づやは落ちるが、JC時も同様。この時期の牝馬はとらわれなくていいだろう。ディープ産駒だが、母系の血が強い印象があり首差しが太目で肉付きのいいフォルム。1週前に負荷を掛ける攻めパターンで及第点の走りは見せているが、今回は過去3走とは違いあばらが見えておらず気持ち重ため。来週の攻めの強度に注目。

クラージュゲリエ

栗東・池江泰寿厩舎 牡4


クラージュゲリエ

▲2月5日撮影


 ダービー以来の実戦だが、あばらをうっすらと見せている。ただ

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