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【弥生賞】ワーケアほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2020年03月02日(月) 18時01分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに出走予定馬6頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)


ウインカーネリアン

美浦・鹿戸雄一厩舎 牡3


ウインカーネリアン

▲2月27日撮影


 休み明けの前走が馬体減。その後若干楽をさせたか、全体に厚ぼったく見せて毛づやももう一つ。母は短距離で走ったが、脚が長くゆったりとした体つきで中長距離への適性があり。背中のラインにメリハリがなく、同じペースでずっと走るタイプ。キコウの抜け具合、トモ高の体形から遅咲きのスクリーンヒーロー産駒らしく今後の成長待ちか。

オーソリティ

美浦・木村哲也厩舎 牡3


オーソリティ

▲2月26日撮影


 父型、母型の血は感じさせず。胴がゆったりとしていてシャープさがあり。つなぎが長く伸びのあるフォームで走るので、距離が伸びてさらに良くなる印象。顔つきが幼く腰回りにも幅が出てきそうで今後さらに成長しそうな馬体だが、現状でも見栄えはいい。エクイロックスは前回同様で、かなり強いケイコをこなしているので爪に不安はないだろう。

サトノフラッグ

美浦・国枝栄厩舎 牡3


サトノフラッグ

▲2月26日撮影


 大型で重厚なディープインパクト産駒。瞬発力型ではなく

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