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【天皇賞・春】11番人気スティッフェリオを抜擢・爆勝した予想家の買い方とは

  • 2020年05月04日(月) 18時00分
予想の頭脳

大接戦を制し史上5頭目の春盾連覇達成したフィエールマン(写真提供:デイリースポーツ)


『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、令和最初の天皇賞・春を取り上げます。春秋の天皇賞を3連覇中のルメール騎手騎乗のフィエールマンが中心視されるなか、どうやってウマ味のある馬券を構築することができたのか。その“頭脳”に迫ります!

成長度合いを見極め、理想的な印選択と絞った買い方を披露


 最初に紹介するのは、昨年の天皇賞・春も〇◎▲で馬連と3連単をダブル的中させていたnige氏です。昨年は対抗だったフィエールマンを、前走の有馬記念が「負けて強しのレース」で、「まだ5歳で、これからピークが来ていいと感じる」と本命に推しました。そして11番人気2着のスティッフェリオに関しては、長距離実績はないものの「前走の走りなら距離が延びても楽しみはある」と評価。また、4番人気3着のミッキースワローは中山実績の高さから京都替わりを気にしつつも、「相手を見ると前走だけ走れば上位に来ていい」と冷静なジャッジを下します。

 結果は、フィエールマンから相手を3頭に絞ったことが奏功し、3連単552.0倍をしっかりと500円的中。27万6,000円の払い戻しを獲得したのです。予想結果はこちら

予想の頭脳

3連単552倍を少点数で的中! 読み応えたっぷりの見解を展開するnige氏の満足度の高い予想には今後も注目だ



使える脚の長さ、血統的距離適性から11番人気の穴馬を対抗に抜擢!


 もうひとりは、人気馬の取捨に定評のある仲真司氏です。今回は、1番人気優勝のフィエールマンを素直に本命にし、2番人気4着のユーキャンスマイルを押さえにまわし、3番人気6着のキセキを「良い瞬発力はあるものの、前走も早めに動いてバテたように、長く良い脚を使えるタイプではありません」と『危険な人気馬』と断定しました。

 一方、【推奨穴馬】に抜擢したのが11番人気であわやのシーンをみせてハナ差2着のスティッフェリオ。前走で差しにまわって3着だった内容から、「長く良い脚を使えることが証明されましたし、ステイゴールド産駒だけに今回の距離延長は魅力」と対抗に推したのです。

 結果は、◎〇△での決着となり、ワイド・馬単・3連単をトリプル的中。16万超の払い戻しを獲得しました。予想結果はこちら

予想の頭脳

鋭い洞察力で波乱のビッグレースを◎〇で的中。丁寧な見解も折り紙つきだ



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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券

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