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【オークス】ミヤマザクラ「距離が延びる点はプラス、改めて期待したい」

  • 2020年05月18日(月) 18時00分
ミヤマザクラ

▲桜花賞5着からの巻き返しを狙うミヤマザクラ(撮影:下野雄規)


オークスの出走予定馬11頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。

アブレイズ
栗東・池江泰寿厩舎 牝3
父キズナ、母エディン、母父ジャングルポケット/前走フラワーCは12人気1着

兼武助手
「筋肉が付いて男勝りの馬体になり、短期間でさらにパワーアップした印象。フラワーCでは速いペースを先行して押し切ったように心肺機能が高く、まだフワフワしていたほどだから距離延長も心配ない」

インターミッション
美浦・手塚貴久厩舎 牝3
父ディープインパクト、母レイカーラ、母父キングカメハメハ/前走桜花賞は13人気14着

手塚調教師
「前走は一気の相手強化に加えて、道悪で競馬に参加できなかったね。初経験の要素も多かったと思う。中間に馬体重が増えているし、少しずつ力をつけている。距離は持つ血統なので、もう少しやれてもいい」

ウーマンズハート
栗東・西浦勝一厩舎 牝3
父ハーツクライ、母レディオブパーシャ、母父Shamardal/前走桜花賞は10人気16着

西浦調教師
「日曜(17日)にコースでしっかりやって、最終追いは輸送を考慮して調整程度の予定。新潟で勝っているように左回りは問題ないので、あとは距離と馬場が鍵になると思う。出たところの位置で競馬ができれば」

ウインマイティー
栗東・五十嵐忠男厩舎 牝3
父ゴールドシップ、母アオバコリン、母父カコイーシーズ/前走忘れな草賞は3人気1着

五十嵐助手
「食いがいいので加減せずにしっかりやれているし、いい状態をキープできている。前走はタフな条件の中でもしっかり結果を出したし、さらに距離が延びても特に心配はない。どこまでやれるか楽しみ」

ウインマリリン
美浦・手塚貴久厩舎 牝3
父スクリーンヒーロー、母コスモチェーロ、母父Fusaichi Pegasus/前走フローラSは4人気1着

手塚調教師
「中間も順調ですね。体つきは良くなっていますよ。前回で速い時計に対応できたし、東京を一度経験できたのも好材料だと思います。ハイペースでも好位につけられたから、今回もいい位置を取れるのでは」

サンクテュエール
美浦・藤沢和雄厩舎 牝3
父ディープインパクト、母ヒルダズパッション、母父Canadian Frontier/前走桜花賞は3人気6着

津曲助手
「桜花賞は馬場が悪く、4角で手応えが怪しくなりながらも最後まで諦めずに走り、力のあるところは見せてくれた。リズム良く走れれば距離はこなせると思うし、東京も経験済みで問題はないです」

デアリングタクト
栗東・杉山晴紀厩舎 牝3
父エピファネイア、母デアリングバード、母父キングカメハメハ/前走桜花賞は2人気1着

杉山晴調教師
「結果的に(桜花賞からの)回復も早かったですね。ここまでは順調にきていますよ。どの馬も同じ条件ですが、

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