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【エプソムC】サトノアーサー「1週前にある程度負荷をかけて動きは良かった」

  • 2020年06月08日(月) 18時00分
サトノアーサー

▲一昨年の覇者サトノアーサーが久々の勝利を狙う(撮影:下野雄規)


エプソムCの出走予定馬14頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。

アイスストーム
栗東・吉村圭司厩舎 牡5
父ストーミングホーム、母デザートチル、母父Red Ransom/前走メイSは5人気1着

吉村調教師
「前走はいい結果を出してくれた。中京でも重賞で3着に来ているし、やはり左回りは合っている。3走前は不利があったし、2走前は馬場が緩かったことが敗因。うまくいけば重賞を勝てる力はあると思う」

アトミックフォース
美浦・武藤善則厩舎 牡4
父ワークフォース、母タックスシェルター、母父フジキセキ/前走新潟大賞典は7人気2着

武藤調教師
「前走は逃げて2着となったが、前半5Fの通過は59秒台だったし、勝ち馬の目標にされたことを考えると評価できます。力をつけてますよ。相手は強くなるけど、実績のある東京なので頑張ってほしいです」

アンドラステ
栗東・中内田充正厩舎 牝4
父オルフェーヴル、母ヴァリディオル、母父Dynaformer/前走パールSは1人気1着

猿橋助手
「いつもより後ろのポジションとなった前走ですが、味のある競馬をしてくれましたし、脚質の幅も広がりました。まだ粗削りなところはありますが、重賞でも通用するだけの力はあると思う。楽しみです」

インビジブルレイズ
栗東・吉村圭司厩舎 牡6
父ハーツクライ、母クレバースプリント、母父サクラバクシンオー/前走新潟大賞典は3人気5着

吉村調教師
「前走は休み明けのうえ、初めての重賞挑戦。しかも、前残りの展開のなかでよく頑張ってくれたと思う。この中間、2週間ほど放牧に出したけど、状態面の上積みはありそう。できれば良馬場でやりたいね」

エメラルファイト
美浦・相沢郁厩舎 牡4
父クロフネ、母セトウチソーラー、母父スペシャルウィーク/前走メイSは9人気5着

相沢調教師
「前走は直線で一瞬はいいところを見せてくれた。最後まで集中して走っていたし、ブリンカーの効果はあった。この中間は変わらず順調に来ている。力量的には重賞でも十分にやれていい馬だと思っている」

ゴーフォザサミット
美浦・藤沢和雄厩舎 牡5
父ハーツクライ、母ラグジャリー、母父Storm Cat/前走メイSは7人気7着

津曲助手
「メイSは道中でポジションを上げた時に脚を使ってしまったし、この馬にとっては走破時計、上がり時計ともに速過ぎました。体調は安定しているので、スムーズな競馬ができれば前進はあると思います」

サトノアーサー
栗東・池江泰寿厩舎 牡6
父ディープインパクト、母キングスローズ、母父Redoute's Choice/前走都大路Sは1人気3着

池江調教師
「当週は東京への輸送もあるし、微調整程度と思っているので、1週前にある程度負荷をかけた。動きは良かったね。馬を鼓舞する能力にたけているレーン騎手が、

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