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【中京記念】ケイアイノーテックほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2020年07月13日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに中京記念出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)


ベステンダンク

栗東・安達昭夫厩舎 牡8


ベステンダンク

▲7月8日撮影


 冬場は皮下脂肪がたまり皮膚を厚く見せることが多い。それが影響しているのか過去7勝中、5月に3勝し6月が2勝。7月は2度出走し着外だが、8月にOPで好走しており夏場の方が結果は出ている。クビ差しは短く太目。腹袋があり筋肉隆々だが、あばらをうっすらと見せているのは好印象だ。ここ2走同様、見栄えのする姿形で状態は高いレベルで安定。

ギルデッドミラー

栗東・松永幹夫厩舎 牝3


ギルデッドミラー

▲7月8日撮影


 爪が四白の馬は体が緩まない。前向きな気性で仕上げに手間取らず順調な調整過程だが、詰まったローテだった前走に比べると多少体脂肪率は高い。週末と当週でどこまで引き締まるかだが、

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相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

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