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【クイーンS予想】洋芝でネヴァーベンドとダンジグが有力 3歳はGI連対クラスなら勝ち負け

  • 2020年07月26日(日) 18時00分
夏の北海道の洋芝戦らしく、フロンテアクイーン(4人気2着)、トーセンビクトリー(6人気2着)と、ネヴァーベンド≒ボールドリーズンの血を引く馬がよく穴に。またミッキーチャーム(母父ダンジリ)、ディアドラ(父ハービンジャー)、カリビアンゴールド(母父ケープクロス)、ソウルスターリング(父フランケル)と、最近はダンジグの血を引く馬の活躍も目立つ。3歳で勝ったのはアエロリット、アイムユアーズ、アヴェンチュラ、アプリコットフィズ。GIで連対するクラスの馬ばかり。(解説:望田潤)


サムシングジャスト
シンジュボシの3/4妹で、ツルマルジャパンの姪で、母ツルマルオトメはJRA4勝。母母メモリーズオブロニーはセクレタリアト≒サーゲイロードの3/4同血クロス3×3を持つ。ジュエラーやスカーレットカラーなど牝がよく走るヴィクトワールピサ産駒で、タイキシャトルやストームキャットの影響が強いマイラーっぽい体型で、サーゲイロード的な前輪駆動。戦績どおり大箱向きだけに、小回りをどう差すか。
距離◎ スピード○ 底力○ コース○

シャドウディーヴァ
ハウメアの半妹で、母ダイヤモンドディーバは

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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