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【横山武史×藤岡佑介】第2回『誰もが羨む関係性“横山兄弟は本当に仲がいい”』

  • 2020年08月05日(水) 19時17分
with佑

▲誰もが羨む関係性“横山兄弟は本当に仲がいい”(撮影:山中博喜)


横山和生騎手、武史騎手、お二人のトレーナー・春山圭佑氏を迎えての第2回。佑介騎手といえば、ジョッキー界屈指の観察眼の持ち主。そんな佑介騎手が、「俺が知る限り、ジョッキーのなかで一番」という和生騎手の“ある行動”からトークはスタート。また、藤岡兄弟との比較で浮かび上がった横山兄弟の微笑ましい関係性に迫ります!

(構成=不破由妃子)

※この対談はスタッフなしの最小限の人数で行われました。

いつまででも触っていられるくらい馬が好き!


佑介 俺が知る限り、ジョッキーのなかで馬に一番話しかけているのが和生。調教のときもそうだし、ポケットにいるときも、めっちゃ馬と喋ってるよな。俺も馬が好きだし、愛情を持って接するのは大事なことだと思うから、いつも感心しながら見てるよ。それにしても、ホンマによう喋ってる(笑)。

和生 確かに喋ってますねぇ(笑)。

佑介 毎年、北海道でそういう和生の姿を見ると、俺も原点回帰して馬に話しかけるようになる。大事なことだよね。

和生 はい。先輩たちが馬に話しかけている姿を見てきましたし、やっぱり競馬は騎手と馬とのコンビネーションで成り立っていると思うんです。武史もけっこう馬と喋っているよね?

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JRAジョッキーの藤岡佑介がホスト役となり、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフなど、ホースマンの本音に斬り込む対談企画。関係者からの人望も厚い藤岡佑介が、毎月ゲストの素顔や新たな一面をグイグイ引き出し、“ここでしか読めない”深い競馬トークを繰り広げます。

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1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。

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