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【横山武史×藤岡佑介】第4回『体の状態に不安を感じた期間“プロにケアしてもらう意義を感じた”』

  • 2020年08月19日(水) 18時02分
with佑

▲体の状態に不安を感じた期間“プロにケアしてもらう意義を感じた”(C)netkeiba.com


横山兄弟をゲストに迎えての第4回。今回は、お忙しいなか同席してくださったトレーナーの春山圭佑さんが、和生騎手と武史騎手の身体的能力とその特徴を語ってくれました。はたしてお父さんに似ているのはどっち!? また、長年ジョッキーの体をメンテナンスしてきた春山さんが、「僕が見てきたジョッキーのなかではNo.1」と絶賛するスーパー兄弟の存在も明らかに!

(構成=不破由妃子)

※この対談はスタッフなしの最小限の人数で行われました。

和生騎手は、体の作りや筋肉がアスリート向き


佑介 和生も武史も、ノリさんとは体型が違うよね。道中の雰囲気とかは、和生のほうがノリさんに似ている気がするけど、(横山兄弟のトレーナーである)春山さんはどう思う?

春山 そうですね。和生は体が柔らかいので。筋肉も柔らかくて、たぶん誰が触っても「いい筋肉をしている」と言うと思います。昔、お父さんも何度かケアさせてもらったけど、確かに和生と似ている感じですね。

佑介 ノリさんは見るからに柔らかそうだもんなぁ。

春山 柔らかいです。たぶん池添さんと同じ系統ですね。

佑介 ああ、わかります。池添さんもめちゃくちゃ柔らかいもんね。

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JRAジョッキーの藤岡佑介がホスト役となり、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフなど、ホースマンの本音に斬り込む対談企画。関係者からの人望も厚い藤岡佑介が、毎月ゲストの素顔や新たな一面をグイグイ引き出し、“ここでしか読めない”深い競馬トークを繰り広げます。

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1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。

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