混戦の新潟記念、気になる馬たち
9月に入りましたが、暑さはまだまだ続いていますね。そしてコロナも…。
先週のコラムにも書きましたが、我が家もスクールの先生がコロナとなり、息子がPCR検査を受けることに。
濃厚接触者ではなかったのですが、保健所から連絡を受けてから陰性の結果が届くまでの5日間は、息子は自宅から一歩もでない生活となりました。
6歳の息子はゲーム好きなので、外に出られないことに、さほど負担にはなっていなかったようですが、こればかりは人それぞれですし、年齢によっては常時誰かが付いていないといけない状況も…。
今の状況では、いつ誰がなってもおかしくないゆえ、それだけにマスクや消毒などなど、できる限りの感染予防を心掛けながら過ごすことが大事だと改めて感じます。
さて話を先週の競馬に。新潟2歳ステークスは、注目の1頭ショックアクションが快勝。
この2戦の内容からスタートや騎手とのコンタクトなど総合的な高さを改めて感じる内容でした。と同時に、キャリア1戦の1勝馬はペースや折り合い、ゲート面など、やはり難しさがでてしまうと感じるところも…。
特にフラーズダルムにおいては、返し馬から少しいきたがる面も。女の仔でキャリア2戦しかも初輸送競馬、条件的にクリアすべきことが多いのでしょう。
さて今週はハンデ重賞・新潟記念となります。
私も今年の夏は2度目の新潟へ。
ビシッと当てて夏競馬を締めくくりたいのですが、混戦な気がしています。
現時点で気になっているのは堀厩舎の馬たちとフォトパドックで状態の良さを感じたサトノガーネット、新潟コース向きと感じるサンレイポケット、そして追いきりからはブラヴァスかな…と。
まずはジナンボーですが、前走の七夕賞は馬場的にも展開的にも外々をまわる形で条件が合わなかったように思います。またテンション的な面でも前半は急かさない形で運べるコースの方が良さそうなイメージ。
同厩舎のサトノダムゼルは、戦歴は浅く体質的にまだまだ弱さがありそうですが、立ち回りと斤量でカヴァーできそうな逸材。アナドレナイ気がしています。
もう少し考えて結論は日曜日フジテレビ「みんなのKEIBA」で。
それでは皆さん、週末は競馬を楽しみましょう。ホソジュンでしたぁ。