その日の注目レースと狙い馬を網羅した亀谷敬正の「血統ビーム激走メモ」を発売!
殿堂入り予想家として公開する重賞やGIの予想に加えてぜひご覧ください!
こちらからご覧いただけます中距離差し競馬ならディープがトップ種牡馬
京成杯AHは現在の路盤で行われるようになった2015年以降、馬券圏内に入った馬を最も多く出しているのはディープインパクト産駒の6頭。2015年以降、5年連続で3着以内馬を出しています。
ディープインパクトは中距離差し競馬のトップ種牡馬。京成杯AHでディープ産駒が特に走りやすいのは中距離指向が強いから。
今年は雨が降る可能性も高いですが、中距離指向の血統。特に差しを活かす血統、タフな馬場も苦にしない血統が走りやすいと予想します。
アンドラステの父はオルフェーヴル。ディープインパクトと同じ三冠馬。中距離の根幹距離での強さが要求されるレースは得意。母父がロベルト系のダイナフォーマー。母母父がドイツ血統のモンズン。いずれも小回りのタフな流れは好む血統。雨が降る馬場も相対的に有利。
シゲルピンクダイヤは芝2000mGIの秋華賞で3着。父ダイワメジャーの産駒は母が欧州中距離血統の場合、中距離でタメを利かす馬が走りやすいレースが得意。母父は当レースで相性の良いノーザンダンサー系のハイシャパラル。G1を10勝したソーユーシンク。シドニー3歳三冠馬イッツアダンディールを出したオーストラリアの名種牡馬。
当レースはダンチヒ系をはじめとするオーストラリア血統が走りやすいレースですから、オーストラリアの名種牡馬を母父に持つのも当レースに向いています。
スマイルカナは父ディープインパクト。前走も勝利した好調馬。近親にエイシンヒカリ。香港カップとフランスのイスパーン賞も逃げ切った馬。イスパーン賞は1800mでタフな洋芝で行われましたが、10馬身差の圧勝。タフな馬場も歓迎の一族。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の京成杯AH予想はレース当日までにウマい馬券で公開!