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「先週の競馬、そして今週」 ―ローズSの気になる馬たち―

  • 2020年09月18日(金) 12時00分

勝ち馬の強さが際立ったセントウルS


 朝・晩、だいぶ涼しくなってきましたね。

 今週からクーラーを付けずに寝る日もありましたし、またお布団を1枚足す日も。

 季節の変わり目、しかも日中との寒暖の差も激しい時期ゆえ、皆さん、お互いに体調管理に気を配りながら過ごさないとですね。

 さて先週の競馬を振り返ってですが、中京で行われたセントウルSはダノンスマッシュの強さが際立つ内容でした。

 左周りと、距離が違う中とは言え前2戦がハナにたつ競馬だったので、どうでるかな?と見ていましたが、前半少しイキタガリそうな素振りを見せながらもスッと折り合え立ち回りの上手な競馬での危なげない勝利。

 いろんな意味で収穫のある内容だったように感じました。そして初の1200mとなったメイショウグロッケが最後、突っ込んでの2着。

 無印にしていましたが、振り返ってみると休み明けの新潟での前走1600m戦の関屋記念が、前半少し掛かり気味の中で8着。

 叩かれての2戦目と距離短縮は面白みがあったようにも。あとの祭りですが、見落としていました…。

 一方、中山で行われた京成杯ですが、ショックだったのがルフトシュトローム。スタート&二の脚がユックリなタイプゆえ中山のマイル、しかも内枠は厳しい条件とは思っていましたが、当日のパドックでの雰囲気はNHKマイルC時と違い、フレッシュ感も。デビュー時から素質を感じていた馬だけに、心身共にこの休み明けが良い方向に向くと期待をしていただけに…。こうなると気持ちの面な気がして、今後が心配になりました。

 さて今週はラスト1冠秋華賞にむけての戦いローズSとなります。

 人気の1頭リアアメリアですが、担当の片山助手は、「メンタル面などを考慮しながらだから、まだ全体的なフレームの割にトモの寂しさもあるけど、オークスよりもパワーアップはしていると思う」とのこと。

 ただ1点気になるのは当日の気持ち。

 オークスでは返し馬もでき、レースでも我慢がきいていましたが、阪神JFでは気持ちが途切れてしまったところも。

 よってゲートが開くまで分からないところがあり、軸馬にするかも含め悩みます。

 レースセンスから言えばフアナに魅力を感じますし、叩かれての上積みでフィオリキアリ、追いきりの動きはアブレイズとウーマンズハート、このあたりが現時点で気になるところです。

 それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。

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愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。その後2000年にはシンガポールにて日本人女性初の海外勝利。2001年6月引退。通算成績493戦14勝。海外2勝。 現在はホース・コラボレーターとしてTV、ラジオ出演の他、文芸ポストにおいて短編小説「ストレイチャイルド」発表するなど、幅広い活躍を見せている。

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