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【吉田隼人×藤岡佑介】第3回『上手になりたい! かっこよく乗りたい! 理想の騎手は“田辺氏”!』

  • 2020年09月23日(水) 18時02分
with佑

▲吉田隼人騎手との対談最終回の今回は理想的な騎乗フォームについて迫ります!(C)netkeiba.com


同期の吉田隼人騎手をお迎えしての対談も今回が最終回。最近、乗り方のバリエーションが増えたという隼人騎手。新しいことを取り入れるのは簡単なことではないですが、佑介騎手から見ても、隼人騎手の良さが活かされていると言います。

「どうやったらかっこよく乗れるか」、ジョッキーの永遠のテーマですが、そこでふたりから名前が挙がったのが田辺裕信騎手。同じ騎手に「かっこいい」と言わせる、田辺騎手の深〜い魅力とは?

(構成=不破由妃子)

※この対談はスタッフなしの最小限の人数で行われました。


今は乗るだけでも大変な時代だけど…「またGIを勝ちたい」


佑介 この夏がそうだったように、隼ちゃんは波に乗っていくタイプだよね。いいときはすごくいい。

隼人 そのぶん勝てないときは全然勝てない(苦笑)。そういうときは、自分でも「これってなんなんだろう…」と思う。自分では意識していなくても、やっぱり流れってあるんだなぁって。

佑介 あるよねぇ。馬の巡りも、よくなったり悪くなったりするし。でも、今年はいい流れが続いてるんじゃない? 最近競馬を見ていて、改めて隼ちゃんは上手いなぁと思うよ。勝ち方も絵になるしね。またちょっと乗り方のバリエーションが増えたよね?

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JRAジョッキーの藤岡佑介がホスト役となり、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフなど、ホースマンの本音に斬り込む対談企画。関係者からの人望も厚い藤岡佑介が、毎月ゲストの素顔や新たな一面をグイグイ引き出し、“ここでしか読めない”深い競馬トークを繰り広げます。

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1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。

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