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【菊花賞予想】ディープインパクト血脈が5連勝中 淀長丁場らしくプリンスリーギフトが大駆け

  • 2020年10月18日(日) 18時00分
19年はレース上がり36秒台の持続力勝負。ワールドプレミア(母父アカテナンゴ)とサトノルークス(母父サドラーズウェルズ)、母スタミナ型ディープ産駒のワンツーだった。18年と16年もディープ産駒のフィエールマンとサトノダイヤモンドが勝ち、17年は母父ディープインパクトのキセキが勝利。そして15年は父ブラックタイド(ディープインパクトの全兄)のキタサンブラックが勝ち、ディープ産駒リアルスティールが2着。いっぽうで淀の長丁場だけに、春天同様プリンスリーギフトの血の活躍も目立つ。18年はプリンスリーギフトの血を引く馬が1〜3着を独占し、16年9人気2着レインボーラインはステイゴールド産駒だった。京都の長距離では無敵のフィエールマンは、ディープにプリンスリーギフトとスタミナを入れた配合なのだ。(解説:望田潤)


アリストテレス
 ヴィクトリーやリンカーンの甥で、アドミラブルやエスポワールのイトコで、フサイチコンコルドやアンライバルドなども出るバレークイーンの牝系。エピファネイア×ディープインパクトはムジカと同じで、サンデーサイレンスとサドラーズウェルズのクロスも同じ。前走は早め先頭で押し切る強い勝ち方で、伯父のリンカーンに近いイメージに完成しつつある。エピファ産駒だけに馬群で揉まれるとあまりよくないかも。
距離◎ スピード○ 底力◎ コース○

アンティシペイト
 CCAオークス(米G1・ダ10F)勝ちワンダーレディアンエルの甥で、キングリッドのイトコで、母アンチュラスはファンタジーS2着。ルーラーシップ×ディープインパクトはキセキと同じで、長距離で連勝しての挑戦となるとダークホースの匂いも。母系にワイルドアゲインが入るので先行押し切るケイバが合うし、ルーラー産駒らしいストライドで大箱も合う。トニービン持ちだけに、あまり高速上がりになると下りが辛いかも。
距離◎ スピード○ 底力○ コース○

ヴァルコス
 ロカ、エッジースタイル、ブルークランズの半弟。母母ウインドインハーヘアは

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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