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【菊花賞予想】 断然人気馬との正しい付き合い方とは?/第2回

  • 2020年10月21日(水) 18時00分
「軸選びさえ間違えなければ、あとはなんとかなる!」をテーマに、先週から始まった当コーナー。先週はデアリングタクトを「儲かる軸馬」に推しましたが、そのときに卍氏の口から出たのが「断然人気馬からでも投資は可能」という言葉でした。今回はその真意を語ってもらいつつ、菊花賞の「儲かる軸馬」を選んでいきます。
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング 編集K3)

コントレイルの「総合妙味度」は果たして?


編集K3(以下、K3) 先週は以下の3つのポイントを挙げて、デアリングタクトを「儲かる軸馬」に推しました。

・デアリングタクトの総合妙味度が高い
・断然人気馬からでも投資は可能
・他の人が買わなそうな買い目を作ることを意識すべき

 3連複17,920円、3連単44,110円ですから、けっこうつきましたね。こういうレースを数回に1回獲れば、収支はかなり安定しますね。

K3 でも、「断然人気馬からでも投資競馬は可能」というのは、どういう意味なんでしょう?

 簡単に言うと、1番人気って単勝オッズが低い馬ほど回収率が高いんですよ。1倍台は複勝率80%、複勝回収率88%ぐらいあります。さらに、単勝1.6倍以下になると回収率が90%を超えてきます。一方で、単勝4倍以上になると的中率も回収率もかなり低くなるんです。

K3 とはいえ、期待値重視の人って1番人気を嫌うんじゃないですか?

 投資競馬をしている人はだいたい1番人気は消すというスタンスですよね。以前は私もそうだったんですが、今は単勝1.6倍以下の馬がいたら積極的に狙っていくスタンスに変わりました。さすがに、単複はお勧めできないですけどね。

K3 単複だと回収率90%台ですけど、連勝馬券にすると100%を超える目が出るということですね?

 はい。断然人気の馬って卍指数が低くても平気で来るので、指数が低いからと切ってしまうのはもったいないと思ったんです。というのは、断然人気の馬を消して他の馬から買うと、的中率だけじゃなく、回収率も下がるんですよ。以前調べたんですが、単勝1.6倍以下の馬を含む3連複の回収率は65%で、含まない3連複の回収率は28%でした。10回に8回以上来ますからね。根拠なく、むやみやたらに消すとかなり厳しい戦いになります。

K3 もちろん、断然人気馬が飛んだときに配当がハネるわけですから、そこを狙いたいという気持ちはわかりますよね。

 予想がうまい人だったら、そこを狙って大幅にプラスにできるんでしょうけどね。

K3 さて、今週はコントレイルが単勝1.6倍以下になりそうです。

 菊花賞で上位人気が予想される馬の総合妙味度を見てみましょう。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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