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ホットミルク

  • 2020年10月26日(月) 18時00分
「お馬さんだけど牛柄メンコに、ホットミルクをのせたホットミルクがデビュー!」

 10月23日の浦和競馬場で実施したドリームチャレンジ2歳新馬に、インパクトたっぷりなメンコを着用した馬が登場。その名も、ホットミルク(浦和・工藤伸輔厩舎)。父がゴールドシップ、母はニシノルーファス、母父がシンボリクリスエスという血統の2歳牝馬。

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▲浦和競馬場も人数制限付きの事前抽選制でお客様が入場していますが、ホットミルクが登場するとこの装いには釘付けに!(撮影:高橋華代子)


 お馬さんだけど、牛柄生地のメンコを着けて、頭にはホットミルクがのっているという、何とも目が離せなくなる装いです。

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▲頭の上をアップしてみると、ホットミルクがチョコッとのっていてキュートな姿(撮影:高橋華代子)


 ホットミルクが所属する工藤厩舎は、藤田菜七子騎手が川崎競馬場でのデビュー戦の時にコンビを組んだコンバットダイヤが、『菜七子』メンコを着けていたことでも話題になりました。『コスプレメンコ厩舎』という異名もあるほど、所属馬たちにインパクトたっぷりなメンコを着用して、魅せる競馬ということでも楽しませてくれています。

 ホットミルクのオーナー・グリーンウッド(株)様ともそういうことがご縁でつながりができたそうで、この牛柄メンコの生地も、グリーンウッド(株)様がご用意されたもので、頭にのせているフェルト手芸のホットミルクは、工藤厩舎を応援しているファンの方が作ったものだそうです。

 6月には能力試験に合格したものの(地方競馬は能力試験に合格しなくてはレースに出走することができません)、ソエの影響でデビューが遅れ、やっとこの日が迎えられたそうです。レースは、橋本直哉騎手を背に5番手を追走していき、そのまま5着。

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▲まだグレーの芦毛。橋本直哉騎手を背に新馬戦を無事に走り終えました(撮影:高橋華代子)


「まだ子供っぽいところがあるので、ゲートを出てから外の馬を怖がって内に寄れて、ひるんでダッシュがつきませんでした。調教は一生懸命に走れる仔なので、もっと競馬慣れをして集中できるようになってくれれば。体は384キロと小柄ですが、体は小さくてもカイバをしっかり食べてくれるといいなぁと思います」(工藤調教師)

 愛らしいルックスとは裏腹に、素顔は、人の姿が見えると構ってちょうだい! とアピールするそうですが、構ってあげると気持ちを高めたり、なかなか難しい女心のようです。

 が、まだまだデビューしたばかり。これからホットミルクのペースで階段をひとつずつ上がっていきながら、何より無事に元気に走り続けて、浦和競馬場の人気者になって欲しいです!

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南関東競馬リポーター。宮城県仙台市出身。元NHK山形放送局キャスター。タイキフォーチュンがきっかけで競馬の世界を知り魅了され、競馬を伝える仕事に就きたく上京。MXテレビ大井競馬中継を経て、現在は南関東競馬内で取材活動を行っている。南関東競馬公式ウェブサイト内・南関魂、大井競馬ホームページ、サンケイスポーツ、楽天、ウェブハロン、ターファイトクラブ会報誌、馬事通信など。

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