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【石神深一騎手】オジュウと、皆さんを少しでも勇気づけられるようなレースを!

  • 2020年11月08日(日) 18時03分
今週のFace

オジュウチョウサンと再びターフへ!(撮影:下野雄規)


8月1日の新潟ジャンプSで落馬負傷し、休養していた石神深一騎手がターフに戻ってきました! 胸椎圧迫骨折などの重傷を負い、手術を経て約3か月ぶりの復帰。そして真っ先に調教に跨ったのはオジュウチョウサンでした。復帰後初となる相棒との一戦、来週の京都JSを前に、今のお気持ちを伺いました。

(取材・文=佐々木祥恵)

※このインタビューは、電話取材で行いました。

人馬ともにアクシデントなく、なにより無事に…


──10月29日に調教に復帰されたということで、久々に跨ったオジュウの背中はどう感じましたか?

石神 その日は歩様確認とゲートの駐立の練習をしました。相変わらず元気良くてパワフルで、乗っていてちょっとドキドキしました(笑)。

──石神騎手が休養前と変わらぬ元気良さだったのですね?

石神 そうですね、年齢的に少し大人しくなったかなと思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。跳ねてみたり、何か気になったら止まってみたり、あまりこちらの言うことをきかない仕草など、以前からよくしていた仕草は良い意味で変わらないですね。大人しいよりは、元気が良い方が僕も安心しますので(笑)。

──他の日に障害は飛びましたか?

石神 翌日の30日に角馬場の小さい障害で飛越練習をしました。障害への向かい方や飛越は相変わらず安定感があって、安心感のある相棒ですね。

今週のFace

「大人しいより、元気が良い方が僕も安心(笑)」※写真は3月のもの(撮影:佐々木祥恵)


──石神騎手の復帰に合わせてオジュウチョウサンの秋初戦のレースを決めたとのことですが、それを聞いてどう感じられましたか?

石神 すごくありがたかったですし、正直嬉しかったですね。

──平地を経験してまた障害へ戻ってきましたが、何か変化はありましたか?

石神 障害飛越に関しては特にないのですが、ゲートの出が以前より少し速くなったという感じはしましたね。今年の阪神スプリングジャンプも中山グランドジャンプも、恐らくトップスタートぐらいのゲートの行きっぷりでしたからね。それ以外はほとんど変わらないですね。賢い馬なので障害レースだとわかっている感じがしますね。

──馬場状態もあいまってタフなレースになった中山グランドジャンプで見事に優勝しました。

石神 弱点がない馬だと思いましたね。2番手で運んだので、他の馬から目標とされる競馬になりましたし、あそこまでの不良馬場は初めてだったのですが、それを跳ねのけて勝ちましたからね。オジュウがライバルではなく、相棒で本当に良かったと思いました。あのような馬がライバルだったら、作戦の立てようがないですからね。しっかり勝ちにいっての完勝でしたし、この後も変わらずいってほしいですね。

──落馬による怪我からの復帰になりますが、恐怖心はないものですか?

石神 当然ありますよ。今回も

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