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大井競馬場の東京メガイルミに行ってきました!

  • 2020年12月07日(月) 18時00分

▲今年で3回目を迎えた東京メガイルミ(撮影:高橋華代子)


 大井競馬場で非開催日に実施している、光と馬の屋外アミューズメントパーク『東京メガイルミ』。今年で3年目。お馬さん好きの方はもちろん、競馬を全く知らない方も、子供も、大人も、日本人も、外国の方も、たくさんの方たちが楽しめる空間だと思います。

 競馬場だからこそ、本物のお馬さんたちにも会いたくなりますよね。大井競馬場には、普段から様々なタイプのお馬さんが暮らしています。

 クライズデール、サラブレッド(誘導馬たち)、ポニー、ミニチュアホースと、大きいサイズから、中くらいのサイズ、小さいサイズ、さらにミニミニサイズと、この東京メガイルミは、みんなが総動員で楽しませてくれます。(登場スケジュールは東京メガイルミのホームページで確認してください)

 ポニーやミニチュアホースたちは毎日登場しているそうで、電飾をつけて(安全に装着)、前髪やタテガミもオメカシさん。いつも暮らしている厩舎から移動してくる際、暗闇の中でピカピカと動く姿がすごく愛おしいので、場内に遊びに来た方はその姿もぜひチェックしてください!

▲ポニーやミニチュアホースたちは、安全に装着された電飾付きの馬服を着て楽しませてくれています(撮影:高橋華代子)


 場内のイルミネーションスポットはあまりにも多すぎて書ききれませんが、昭和ただいま横丁というスポットでは、名馬たちの名前にちなんだ看板があるのも楽しいです。私は、大井競馬場からデビューしたイナリワンの『イナリ椀』と、記念にパチリ(笑)。

▲昭和ただいま横丁のワンシーン、記念にパチリ(笑)(撮影:高橋華代子)


 大井競馬場は東京都品川区にありますが、東京のど真ん中でこれほどの規模のイルミネーションが見られるのは本当にすごいこと。競馬場の広い敷地の中で展開しているので、このご時世でも密になり過ぎずに楽しめるというのもいいですよね(敷地内では新型コロナウイルス感染拡大防止の呼び掛けも随時行っています)。

▲場内には様々なタイプのイルミネーションがあって。筆者は3時間過ごしましたがあっという間でした(撮影:高橋華代子)


 いつも慣れ親しんだ大井競馬場で、非日常空間を味わうことができて、最高に楽しかったです!

 東京メガイルミの詳細は、ホームページで確認してください!

南関東競馬リポーター。宮城県仙台市出身。元NHK山形放送局キャスター。タイキフォーチュンがきっかけで競馬の世界を知り魅了され、競馬を伝える仕事に就きたく上京。MXテレビ大井競馬中継を経て、現在は南関東競馬内で取材活動を行っている。南関東競馬公式ウェブサイト内・南関魂、大井競馬ホームページ、サンケイスポーツ、楽天、ウェブハロン、ターファイトクラブ会報誌、馬事通信など。

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