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【有馬記念予想】人気馬の命運を分ける最大のポイントは余力の有無にアリ

  • 2020年12月23日(水) 18時00分

余力の差が命運を分ける年末決戦


 今週末のメインレースであるグランプリ有馬記念は、年間の中で最も馬券を売り上げるレースであるなど中央競馬の中で最も大きなレース”と言っても差し支えないでしょうが、ただし“中央競馬の中で最高峰のレース”というわけではありません。

 今年、芝GI歴代最多勝利記録を更新したアーモンドアイと無敗の三冠馬コントレイル&デアリングタクトが競演したジャパンカップこそ最高峰のレースだったと言うべきでしょう。

 それは当時のGIドキュメント『三冠トレーナー緊急zoom対談』の中での国枝調教師「(有馬記念について)中山の2500mであの時期にやることは、チャンピオンを決めるにはもう一つ」・矢作調教師「最強馬を決定するというシチュエーションにおいては東京2400mという舞台がやはり最適」という

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ライブドア競馬ブログアクセスランキングで1万ブログ中1位に輝いた実績もある人気ブロガー。独自レースレベル判定にもとづき、世間で過小評価されている“妙味馬”を見つけることに定評あり。すべてのレースの映像をチェックし、配当妙味のある馬を狙うという予想スタイル。各馬固有(厩舎や騎手など人も含む)のプロファイリングポイントに基づいた、激走タイミングにある狙い馬を発掘。馬券に役立つ情報を提供していきます。

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