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「いよいよ有馬記念ですね」 ―調教から感じたこと―

  • 2020年12月25日(金) 12時00分

さまざまな変化が起きた2020年


 いよいよラスト週・有馬記念となりましたね。

 今年は新型コロナウイルスのこともあり、例年のように時の流れの速さを感じることはないものの、それでも「もう2020年も終わりなのだなぁ〜」と感じるところも。

 皆さんにとっては、どのような1年となりましたか?

 コロナによって様々なことが変化をし、それに伴い見えたもの、感じたこと、失ったもの、また人によっては得られたこともあったと思います。また競馬においては牝馬・牡馬共に無敗の3冠馬達成となり、アーモンドアイが記録をさらに更新する形で有終の美を飾り、2歳戦においては白毛のGI馬誕生など、何かと記録が刻まれる年となりましたね。

 私自身も様々なことが起こった2020年でしたが、仕事で出会った人々に恵まれ、何かと助けてもらう1年になりました。

 また小学校1年生となった息子も通常通り学校へと通える形となり、無事に冬休みに。

 とにかく来年こそは終息を迎えられることを願うばかりです。

 さて有馬記念ですが当初はフィエールマンを軸に考えていたのですが、1点気になる点が。

 それは追いきり。馬場の悪い時間帯というのもありましたが、ラストのフォームが良い頃と比べると少し物足りなさが…。

 一方、外枠という点はルメール騎手ですし、巧く内に潜り込み(え!? いつのまにその位置にいるの?)となるような気もして、さほど心配点にはならないのですが…。

 反対に追いきりを見て、面白みが増したのがラヴズオンリーユー。

 ストライドが大きくなっており、非常によく見えました。また前回、スタート直後で隣の馬とぶつかりながらも道中は馬群で我慢のきいた走りをしており、しまいも脚を使っての3着。

 ただ持久力が要求される中山の2500mゆえ、どちらかというと瞬発力を武器とする点では不安もありますが、もともとのポテンシャルの高さと今の状態、そして枠から一発ありそうな気もしています。

 もう少し悩んで結論をだします。

 一方、ホープフルSは迷いなし。三浦皇成騎手のランドオブリバティとダノンザキッドで。

 それでは皆さん、ステキな有馬記念&年末・年始をお過ごしください。

 今年も1年、ご愛読いただきありがとうございました。ホソジュンでしたぁ。

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愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。その後2000年にはシンガポールにて日本人女性初の海外勝利。2001年6月引退。通算成績493戦14勝。海外2勝。 現在はホース・コラボレーターとしてTV、ラジオ出演の他、文芸ポストにおいて短編小説「ストレイチャイルド」発表するなど、幅広い活躍を見せている。

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