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【ユーザー質問】クラブの会員さんより「新馬勝ちしたアンダープロットの手応えは?」

  • 2021年01月12日(火) 18時02分
「Road to No.1」

▲本年も応援よろしくお願いいたします! (C)netkeiba.com


2021年最初のコラムとなります。本年も、当コラムそしてミルコ騎手へのご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年末の東京大賞典で、史上初の3連覇を果たしたミルコ騎手とオメガパフューム。喜びの回顧は次回以降にたっぷりとお届けするとして、今回はユーザーさんからの質問3つピックアップします!

(取材・構成=森カオル)

※このインタビューは電話取材で行いました。

Q「アンダープロットに出資しています。新馬戦はけっこう強い競馬だったなと思うのですが、ミルコ騎手の感想が聞きたいです!」(ミュートンさん)


ミルコ アンダープロットには新馬戦の前に2回調教に乗って、最初に乗ったときはけっこう緩いなぁという印象でした。でも、いいものを持っているのは感じたし、よくなってきたら楽しみだなと思っていたら、2回目に乗った時点でだいぶ変わってた。いいじゃない! いい馬じゃない! と思って、すごく楽しみになりました。

──新馬戦は、プレミアエンブレム(ルメール騎手)に次ぐ2番人気。直線はそのプレミアエンブレムと追い比べになって、ゴール前で競り落としての勝利でした。

ミルコ はい。クリストフの馬もいい馬だったから、僕のほうから併せていったけど、僕の馬がすごく物見していてね。あんまり急いで先頭に立ちたくなかったから、少しのあいだ、併せたままジッとしてた。最後はすごくいい脚を使ってくれましたね。いい競馬だったと思う。

──まだ1戦1勝馬ではありますが、現時点でどんな魅力を感じますか?

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Road to No.1 世界一になる / ミルコ・デムーロ
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1979年1月11日、イタリア生まれ。弟のクリスチャン・デムーロはイタリアのジョッキー。1997年から4年連続でイタリアリーディング。1999年に初来日。2003年、ネオユニヴァースの皐月賞でJRAGI初制覇。続くダービーも制し、外国人ジョッキー初の東京優駿制覇。2015年3月1日付けでJRAジョッキーに。

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