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【根岸S・シルクロードS予想】タイムフライヤーの取捨がキモの『根岸S』 テーマ性を持って印を集中させる『シルクロードS』

  • 2021年01月30日(土) 18時00分
 昨年は的中できている『根岸S』

 数年分の【教訓】としては「平均値・前走値・同距離コースすべて持つ馬は走る!」「平均値トップの馬は必ず馬券に組み込め」「数値持つ馬プラス外国人名手鞍上なら軸鉄板!」「シンプルに外国人騎手重視!」という流れ。カンタンにまとめれば「指数上位馬に外国人騎手乗っていればソレ軸」ということ。今回の『根岸S』、外国人騎手鞍上予定はタイムフライヤーのルメールだけ。

 しかもメインレースは、最近ルメールの独壇場が続いている。

 先週『AJCC』アリストテレスから遡れば、『京成杯』グラティアス、『フェアリーS』ファインルージュと、確かに能力上位の馬に乗っているが、結果を出せるのはやはり勝負強さを持っているからだろう。

 今回のタイムフライヤーはタイム指数平均値114でトップ。コース値も119、前走値も120で良い。普通ならばこれで◎軸決まり!といいたいところ。

 だがタイムフライヤーには「距離値」がない。そう、同馬はダート1400m戦初なのである。

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No.1予想家の大石川大二郎の重賞予想コラム。昨年までの教訓をもとに、タイム指数を使いながら、週末の重賞で馬券的中を目指します!!

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