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【根岸S】「教訓」は今年も機能したけれど...「コース値トップ馬」の謀反的激走で敗戦?

  • 2021年02月01日(月) 12時00分

(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


『根岸S』。

 昨年は的中できていたので、その路線を貫けば今年もいけるだろう。そんな甘い期待は脆くも崩れ去りました。◎レッドルゼル、○タイムフライヤーは、1&3着に走ってくれました。けれど、2着がワンダーリーデルになるとは...。想定外。残念ながら同馬は無印だったわけです。

 でもこの馬、今回の出走メンバーのなかで、前走が昨年11月の東京ダート1600m『武蔵野S』だった唯一の馬。そのときの同コース値118。同じレースに出ていたタイムフライヤーより着順も上。さらに持つコース最高値はこれも出走馬中トップとなる122!まさに一発タイプだったわけで...。

「そういうの、△で拾えないとね―」。自傷気味に反省する日曜日の夜であります。

【検証ナンバー274】
サンプルレース名/2021年1月31日(日)東京11R・根岸S(GIII)ダート1400m

【レース前状況】
 冬晴れの一日。だがダートはメイン時にも稍重コンディション。『フェブラリーS』への布石となる一戦。1番人気はレッドルゼル(川田)。前走は『カペラS』は惜しい2着。この距離戦は得意なので初重賞制覇となるか。

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