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【東京新聞杯予想】妙味度の更新でわかった「まだまだ美味しい○○」「バレていない××」「勢いある△△」/第16回

  • 2021年02月03日(水) 18時00分
単勝万馬券的中!! 年明けから注目と言い続けた馬体重順位1位の馬が、予告通り凍結防止剤が撒かれたダートで大爆発! 今後も狙える買い条件をおさらいします。

もちろん、混戦ムードの東京新聞杯の「儲かる軸馬」も必見です。
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング 編集K3)

父の成長力と厩舎の勢いで高得点


編集K3(以下、K3) 先週は2週連続の万馬券を狙いましたが、残念ながら外れてしまいました。

 先週も言ったように、外れたときは予想が外れたのではなく、抽選に外れたと思ってください。重賞みたいに注目しているレースだと、なかなか難しいかもしれませんけど。

K3 賭けている金額にも関係しますよね。例えば、このコラムの第13回と第14回で、馬体重順位1位の話をしてもらったじゃないですか?

 「冬場は馬体重順位に注目」という話ですよね。メンバー中1位の馬がWIN5の4億円に絡んだり、単勝万馬券を出したりしましたね。

K3 はい。そのときに「1〜4月」「ダート」「単勝5番人気以下」「前走4角8番手以降」で絞るといいって聞いたので、それ以降、条件に合う馬を少額で買ってたんですよ。そしたら、こんなのが当たりました。

ロークアルルージュ(13番人気1着)

儲かる軸馬

 単勝104倍ですね。「凍結防止剤が入って、より力がいる馬場になったら、ますますこのパターンに注意が必要じゃないか」って警戒してましたもんね?

K3 そうなんですよ。しかも、次のレースでも来ました。

ギガバッケン(6番人気1着)

儲かる軸馬

 こちらは単勝25.7倍ですね。

K3 この馬券は条件に当てはまっていた馬を機械的に買っただけなので、当てようなんて思っていませんでした。無の境地です。競馬って、こういうときに当たるもんなんですね。

 そうだと思います。馬券を買う上で絶対にやってはいけないことは、1日や短期スパンで勝とうと思うことなんですよ。短期で勝とうとすると、レース選びにしても、金額にしても、無理してしまいますよね。なので「今日は勝つぞ」は危険な発想なんです。

K3 パターンを決めて、長期スパンで狙い続けたほうがいいということですね。それでは、東京新聞杯の予想に移りましょう。

 はい。東京新聞杯の総合妙味度は、以下の通りです。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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