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【中山記念予想】中山記念は、例年グリーンベルトが発生しやすい馬場

  • 2021年02月23日(火) 18時00分
馬場虎太郎

昨年は3番枠のダノンキングリーが制覇(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


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 少頭数は差しが決まりやすいのが基本。ここ数年の中山記念は少頭数で行われることが多かった。にもかかわらず、2016年以降の近5回のうち3回はトラックバイアス「前有利」もしくは「内有利」。差し馬は不利。

 2017年に1番人気で4着だったアンビシャス、2018年に1番人気で5着だったペルシアンナイト、2019年に1番人気で6着だったディアドラ。この3頭は全て最初のコーナーを8番手以降で通過。1番人気でも位置取りが後方になった馬は人気を裏切り凡走している。

 11頭立てながら3連単が31万馬券と波乱の決着となった2017年も最初のコーナーを3番手で通過したネオリアリズムが1着。逃げたロゴタイプが3着。サクラアンプルールは道中では終始内をロスなく立ち回っていた。

 中山芝1800mはコース構造から先行、内を通る馬が有利になりやすいこともある。さらに2回中山開催の開幕週の馬場状態は内有利になりやすい。

 前開催となる1回中山開催の芝はCコースを使用して施行される。例年、その前年末から続く冬場の連続開催で傷みが進んだ状態で終了。2回中山開催では前開催で仮柵により保護されていたAコースへ戻る。内側の部分だけ芝が良好なグリーンベルト状態も発生しやすい。

 特に今年に関しては前年秋の開幕当初から路盤の状態が良くなかったこともあって、傷みも早かった。Cコースで使っていた部分は時期的にも1ヶ月程度で回復することは望めないが、Aコースで使用される部分は約2ヶ月間休ませていることになり、例年以上に内有利な状況が発生する可能性も十分にある。

 今年は古馬混合のGII、GIで実績を残している馬が皆無。例年に比べて低調なメンバー構成で、頭数も揃った。先行馬が好走して波乱の決着に期待したい。

馬場虎太郎

内有利の馬場に恵まれれば激走も期待できるトーセンスーリヤ(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和


 トーセンスーリヤの前走札幌記念はトラックバイアス「内有利・差有利」と判定。先行した馬にとっては厳しい状況だった。

 2走前の宝塚記念はトラックバイアス「超外有利・超差有利」と判定。内枠からのスタートだった馬や道中で内を通った馬。前のポジションを取って流れにのっていた馬。これらが全て壊滅的に走れない極端な偏りが出たレース。上位を二桁馬番、後方待機馬が独占していたなか、内めの枠から先行する形では絶望的だった。近2走は力を出せていない。内有利の馬場に恵まれれば激走も期待できる。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の中山記念の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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