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【弥生賞予想】ダノンザキッドほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2021年03月01日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに弥生賞出走予定馬の中から7頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)

シュネルマイスター

美浦・手塚貴久厩舎 牡3


シュネルマイスター

▲2月24日撮影


 背中、胴は短く脚とクビは長め。腹袋があって緩くは見せるが、14キロ増の前走でも太いといったところはなく、まだまだ体は増えてきそうな感じである。マイラーの父から受けるイメージ通り距離には限界がありそうだが、コントロールは効いて操縦性がいいので早い時期はある程度の距離もこなすことはできそう。ケイコの走りはとにかく凄い。

ソーヴァリアント

美浦・大竹正博厩舎 牡3


ソーヴァリアント

▲2月25日撮影


 ギュッと実の詰まった筋肉質の馬体でかなりの馬力を感じさせる。後ろ脚の方が長く腰の位置が高いが、立ち姿は力強さにあふれ地面をしっかりとつかんでいる。表情には穏やかさを感じさせるが、スイッチが入りやすい気性で実戦ではその辺りがカギ。体調の良さが伝わる肌質の良さで、馬体の雰囲気は一線級にも見劣りはしない。

タイトルホルダー

美浦・栗田徹厩舎 牡3


タイトルホルダー

▲2月24日撮影


 前後の脚が開いてしまっているので背腰の強さがない立ち姿にはなっているが、

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相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

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