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【チューリップ賞予想】同一コースのレースでも中身は正反対の阪神JFとチューリップ賞

  • 2021年03月03日(水) 18時00分

阪神JF・チューリップ賞・桜花賞の特徴を総ざらい


 牝馬クラシックレースの第一番である桜花賞に向けて、最有力前哨戦の位置付けであるチューリップ賞。

 この前哨戦GIIチューリップ賞と本番GI桜花賞の両レース、そしてこれよりも前に行われる2歳牝馬GIの阪神ジュベナイルフィリーズは全て阪神芝外回り1600mコースで施行されますが、同一のコース条件だとしてもそれぞれのレースの性格は大分異なり、狙うべき馬のタイプも入れ替わるというのが大きなポイントです。

 阪神ジュベナイルFは2歳牝馬にとって(事実上)唯一最大の栄誉ある頂上決戦たるレース。その時点で出走可能な収得賞金を獲得した馬は、軒並み歩を進めてくるのが一般的です。

 それによって必然的に早期に賞金を積みやすい短距離実績馬の出走割合が高くなり、

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ライブドア競馬ブログアクセスランキングで1万ブログ中1位に輝いた実績もある人気ブロガー。独自レースレベル判定にもとづき、世間で過小評価されている“妙味馬”を見つけることに定評あり。すべてのレースの映像をチェックし、配当妙味のある馬を狙うという予想スタイル。各馬固有(厩舎や騎手など人も含む)のプロファイリングポイントに基づいた、激走タイミングにある狙い馬を発掘。馬券に役立つ情報を提供していきます。

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