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【ニュージーランドT予想】ヘイロークロスを持つ中山向きマイラーが美味しい 昨年はダンジグもちが1-3着を占める

  • 2021年04月04日(日) 18時00分
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走マイルCで[0-0-0-5]と馬券に絡めていない。中山1600に向いたマイラーを狙っていくべきレースだろう。19年3人気2着メイショウショウブ(ヘイロー3×5)、18年9人気3着デルタバローズ(ヘイロー5×4)、17年12人気1着ジョーストリクトリ(ヘイロー4×4)と、最近はヘイロークロス馬が美味しい馬券になっている。ダンジグ、ストームキャット、ロベルトの血を持つ馬の好走も目立ち、昨年はダンジグをもつ馬が1〜3着を占めた。(解説:望田潤)


アヴェラーレ
母アルビアーノはスワンSに勝ちNHKマイルC2着。叔母コヴフェフェは北米チャンピオンスプリンター。コートリディー直系の名牝系で、近親にアーチやアコマなど活躍馬多数。父ドゥラメンテは初年度産駒からタイトルホルダーやアスコルターレなどを輩出。体型的には母似だが、体重は100キロぐらい軽く前走で426キロ。しかししなやかで俊敏で、運動神経抜群という動きは母を彷彿させる。弾けるように抜け出した春菜賞からここでも。
距離○ スピード◎ 底力◎ コース○

スパークル
セグレドスペリオルの半妹で、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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