混戦模様の下馬評もどこ吹く風の強気予想がズバリ

　今回紹介するのは、“究極の相馬眼を持つパドック派”の古澤秀和氏です。まずは【馬場見解】で、「馬場はグチャグチャまではならなさそうだが雨の影響が残るのは確実だろう」「パワーやスタミナといった要素が要求される馬場を想定しておきたい」と的確な読みを示してくれました。

　それを踏まえ、「パワーがあるし血統的にも道悪はこなせる」と本命に推したのが、2番人気優勝のエフフォーリア。「脚長で距離延長はプラス材料」「体幹やトモの肉付きなど別馬レベルで変わっていると思う」など自慢の相馬眼を駆使して強調。なにより「昨年に続き無敗の2冠馬が誕生する」との宣言には、混戦模様の下馬評もあったので大いに驚かされましたが、終わってみれば3馬身差の快勝という納得の結果となりました。
　
　一方、8人気2着の伏兵馬タイトルホルダーは3番手の高い評価でした。こちらも前走の弥生賞勝利から「グングン馬が良くなっている」との評価。しかも、「前走はスローの逃げ切りで実力があまり評価されていない」と人気的な妙味も強調します。「軽い馬場も合っているが、腹袋がしっかりしていて体幹がぶれないのでスタミナ馬場もこなせるはず」と道悪での好走にも太鼓判を押したのでした。

　そして馬券は、絶大な信頼を寄せるエフフォーリアを1着固定の馬単を主軸に据え、タイトルホルダーへの55.1倍を4,000円と厚く購入。見事に22万円超の払戻金を獲得したのです。予想結果はこちら



　なお、今回は超お得な【全馬見解付き】での予想でした。次走以降のヒントも数多く詰まっているので、ぜひご一読をオススメします！
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