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【NHKマイルC予想】ラップと血統の親和性が異様にマッチしてきた2021年マイル路線

  • 2021年05月06日(木) 12時00分

近年は使い分けによって時流が大きく変化


 古くはピンクカメオ(17番人気)・ムラマサノヨートー(18番人気)が馬券に絡んだ2007年の3連単970万馬券に始まり、マイネルホウオウ(10番人気)が勝った三連単123万馬券、1番人気のミッキーアイルが勝ちながらも2・3着にタガノブルグ(17番人気)とキングズオブザサン(12番人気)が飛び込み三連単63万馬券など、超人気薄の馬にもチャンスのあるGIであり、荒れるGIとして知られているNHKマイルカップ。

 これほどまでに荒れる理由は大きく分けて3つ。

1.スプリント路線から強い馬が出走してきて淀みない競馬になる
2.ステップレースと求められる適性がまるっきり違う
3.キャリアで最も速い前半3Fになることが多い

 上記3点から荒れることの多かったNHKマイルCですが、

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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