こんにちは、むねひろよしたかです。

　京都競馬場が改修工事に入り、阪神・中京にその開催が振り分けられている今年度ですが、馬場レベルの高さに驚かされています。特に阪神は降雨の中での競馬が幾度かありながら、「良」に回復した際には速い時計をマークしてきました。12週間というロングラン開催を乗り切った訳ですから、馬場造園課のレベルの高さには本当に素晴らしいものを感じます。

　凱旋門賞を始めとするヨーロッパの大レースで好成績を挙げるためには日本の馬場レベルをもっと時計の掛かるものにすべきという意見もありますが、色々な状態があった方が単純に競馬が楽しいと私は感じます。一般的に一度悪くなったものは開催中には回復することが叶わないだけに、悪くなればなったで相当に時計を要する状態と向き合わなければいけない時がまた来るでしょう。

　今週から阪神→中京と開催が替わりますが、3月末まで行われていました。僅かに1ヶ月ちょっとしか間隔がありませんが、どのような状態で登場するのか!? だいたいの想像は付いていますが、それが正しいものとなるのかどうかを楽しみに待ちたいと思います。

◆NHKマイルC

ターゲット馬→グレナディアガーズ