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「次は調教師としてダービー馬を!?」 これに対する福永騎手のアンサーは? 【ダービー3勝記念/第3回】

  • 2021年06月18日(金) 18時02分
祐言実行

▲コントレイル前田オーナーもまた「一緒にダービーを勝ちたい」と (C)netkeiba.com


シャフリヤールで今年のダービーを制した福永祐一騎手。2018年のワグネリアン、昨年のコントレイルでの勝利に続き、自身にとって3つ目のダービータイトルです。

福永騎手の偉業を祝して「祐言実行」が限定復活! 一昨日の友道厩舎、矢作厩舎、藤原厩舎からの祝福コメントを受けて、昨日から福永騎手ご本人が登場。2日間にわたって特別インタビューをお届けします。

(取材・構成=不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で行いました

コントレイル前田オーナーの言葉が力に


──昨年、コントレイルで三冠を達成した矢作厩舎とは、先生のお話にもあるように、2015年のクラシック戦線をともに歩んだリアルスティールという存在がありました。

福永 リアルスティールのときも調教から参加させてもらって、担当の柿崎助手といろいろ試行錯誤しながらやっていくなかで、こちらの意向を汲んでもらえることが多かったように思います。コントレイルに関しても、金羅助手と自分に任せてもらっているので、彼と密にコミュニケーションを取りながら、いい信頼関係を築くことができています。

 もともと矢作先生は、そうやってスタッフやジョッキーに任せてくれる方。だからこそ、みんな責任感を持って取り組むし、その過程で信頼関係も生まれますよね。

──コントレイルについては、ノースヒルズの前田幸治代表との絆もありますよね。

福永 そうですね。昔からずっと「一緒にダービーを勝ちたいな」と言ってくださっていました。コントレイルがライアン(ムーア騎手)で東京スポーツ杯2歳Sを勝ったときも、レース後すぐに、「次からはお前やからな。手放すなよ」と連絡をいただいて。その言葉が、すごく力になりましたね。

──矢作先生いわく、ワグネリアンでダービーに挑んだ際、「“ダービーを勝ったら、ジョッキーを辞めてもいい”くらいの話をしていた」と。覚えていますか?

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祐言実行とは
2013年にJRA賞最多勝利騎手に輝き、日本競馬界を牽引する福永祐一。まだまだ戦の途中ではあるが、有言実行を体現してきた彼には語り継ぐべきことがある。ジョッキー目線のレース回顧『ユーイチの眼』や『今月の喜怒哀楽』『ユーザー質問』など、盛りだくさんの内容をお届け。

1976年12月9日、滋賀県生まれ。1996年に北橋修二厩舎からデビュー。初日に2連勝を飾り、JRA賞最多勝利新人騎手に輝く。1999年、プリモディーネの桜花賞でGI初勝利。2005年、シーザリオで日米オークス優勝。2013年、JRA賞最多勝利騎手、最多賞金獲得騎手、初代MVJを獲得。2014年のドバイDFをジャスタウェイで優勝。

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