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母性愛溢れる宮下瞳騎手

  • 2021年07月23日(金) 12時00分

アイビスSDの注目馬たち


 本格的に暑さを感じる時期となりましたね。

 皆さん、体調はいかがですか?

 また専門家の方々の予想通り、東京でのコロナ感染者数は急増。オリンピックも始まりましたし、コロナに加え人間の体温以上となる日もあるだけに、心配は尽きないですね…。

 個人レベルでは、こまめな水分補給や無理しすぎない過ごし方も時には必要だと感じています。

 さて先週から今週にかけては、競馬に関する1つ1つの出来事に、様々な形で携わり、本当に多くの方との出会いがあり、たくさん刺激や気づきを頂きました。

 週始めから振り返ると、セレクトセールに始まり、JDD・YouTube番組の収録・競輪番組とのコラボ・みんなのKEIBA・盛岡のマーキュリーカップ、そしてこのネット競馬で2か月に1回のペースでお届けしている「スナックズンコ貸し切り営業」でのリモート収録などなど、短期間の内に様々な方とお話する機会に恵まれました。

 中でもインパクト大だったのが、次回の貸し切り営業のゲストとなる名古屋競馬所属の宮下瞳騎手。彼女の並々ならぬ精神力と体力、そして母性愛の強さと優しさに、頭の下がる思いでした。

 貸し切り営業の公開後、どこかの機会で今回の内容や私自身が深く感じたことを書ければと思っています。

 さて話は変わり、先週末の競馬の話題に。

 初の芝レースとなったカフェファラオは9着という結果に。

 個人的には芝というよりも、内枠でスタートダッシュがつかず、囲まれる形となったことが大きな敗因に思えます。

 振り返るとフェブラリーS時も内目の枠ではありましたが、道中は1頭で走っているようにルメール騎手が誘導。タラレバではありますが、外目の枠ならば内容&結果に違いがあったようにも思える1戦でした。

 さて今週は、新潟の千直・アイビスサマーダッシュとなります。

 現時点での注目は、枠と斤量・テンのスピードから千直の適性がありそうな14オールアットワンスや、前走は決してフロックではないと感じる8タマモメイトウ、一発ありそうな17ロジクライ、そして追いきりの動きと経験値で気になる13ビリーバーなど。もう少し考え、結論をだそうと思います。

 それでは皆さん、週末はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。

 ホソジュンでしたぁ。

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愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。2000年には日本人女性騎手初の海外勝利を挙げ、01年6月に引退。 現在はホース・コラボレーターとして、フジテレビ系『みんなのKEIBA』などに出演。

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