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【エルムS予想】函館ダートで人気薄を続々推奨できたのは異常なトラックバイアスのおかげ

  • 2021年08月03日(火) 18時00分
馬場虎太郎

特殊なトラックバイアスを察知し、7月25日の函館11Rでは12番人気で勝利したロジペルレストを◎に推奨(c)netkeiba.com


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 今年のエルムステークスは例年と異なり、函館ダート1700mで施行。

 函館ダート1700mは、内有利になりやすい。年間データなどを集計すればそうなるだろう。

 今開催も7月3日〜7月18日までの6日間は通常通りの傾向だった。

 7月3日〜7月18日までの期間に函館ダート1700mでは18レースが行われた。このうち、6番人気以下で3着内に好走した15頭のうち9頭が4枠より内。コース構造などを踏まえれば、内有利になるのが基本である。

 ところが、開催後半の函館ダート1700mは異常なトラックバイアスになった。特に近2週は特殊なトラックバイアスが発生していた。

 7月24日〜8月1日までの4日間で函館ダート1700mは14レース行われ、6番人気以下で連対した10頭のうち8頭が5枠より外。6番人気以下で勝ったすべての馬は、5枠より外。外枠が恵まれる状況になっている。

 先々週の土曜を終えた段階で特殊なトラックバイアスが発生していることを察知できていたので、7月25日の函館11Rでは7枠から12番人気の単勝88倍で勝利したロジペルレストを「ウマい馬券」で公開した予想でも◎に推奨。翌週の8月1日の函館12Rでも外有利のバイアスを狙った。7枠から7番人気2着に好走したラフリッグフェルを◎に推奨した。

 近2週は週中、週末ともに雨の影響がなく、乾いた状態だった。ここまでの流れを考慮すると、今週も週末に降雨などがない限り、近2週と似たような状況が想定される。

 コースの構造からも外枠のみで上位を独占するほど単純な決着とはなりづらいが、人気薄が恵まれやすいのは外枠。これを意識するだけでも馬券収益は大幅に向上する。

 ただし、現時点では枠順は分からない。仮に外枠に入った場合の巻き返しが期待できそうな馬を推奨する。

馬場虎太郎

外枠に入れば巻き返しが期待できそうなウェスタールンド(c)netkeiba.com、ユーザー提供:だんさん


 ウェスタールンドの前走プロキオンステークスはトラックバイアス「超内有利・前有利」と判定。当時の小倉ダートは週中降雨の影響が大きく、前日からレコード連発の軽い馬場コンディション。9番人気の勝ち馬が2枠。14番人気の2着馬が3枠。12番人気の3着馬は逃げ。内を通った馬、先行が極端に恵まれて、3連複でも3384倍の大波乱になったレース。ウェスタールンドは5枠から道中は最後方追走。全く勝負に参加できなかった。

 前半をゆったり運ぶことができれば仕掛けられてからの反応、コーナーでの加速も速い馬。前走は不向きなトラックバイアスにより凡走したものの、小回りダート中距離は本来最適と考えられる舞台。

 他馬との兼ね合いよりも、自身が能力を発揮できるかが重要。想定されるトラックバイアスからも外枠に入れば巻き返しが期待できる。

 最終的な枠順と土曜のトラックバイアスを判断しての最終決断は、ウマい馬券にて公開する。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のエルムSの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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